友達/DASSEN1202

この記事はカテゴライズすると何になるんだろう?
少なくとも日記ではないと思う

と言いつつ日記のような話始まりなのだが
先日友達と遊んだ
俗にいうクラブのような
坂本慎太郎的に言うと
男や女が踊るところであり
不思議な音楽かかるところへ行った
(「ディスコって」と言う曲の引用だがバイブルソングなので是非ご一聴を)

まずはじめに私は自分に自信がない男だ
と言うかもはやそう言う次元ではない男だ
自分は友達が大好きだが
友達が自分を好きとは限らないと思って日々生きている
だから、「え、この感じ…友達…?」
って言うのを感じると嬉しくて胸が苦しくなる

クラブ的なところはやはり音楽がうるさい
普通より大きい声を出したりボディランゲージが増える
友達が正直なんてことない話を
わざわざ、私にトントンしてから話してくれたのが
可愛くて、嬉しくて話をうんうんと聞く
友達が俺を紹介してくれるときに
ぐっさん。俺の友達。
と言ってくれることに感動する。

私は翌日バイトだったので
終電前に帰ろうとすると
バイバイと言って手を振ってくれる
すごい…めっちゃ友達…
と思って感動する

私は友達といても口数は少ないし
面白いこと言わないし
テンション低いし
でかくて邪魔やのに
友達でいてくれている
なんて素晴らしい人たちなんだと思う

友達と会う前いつも少し緊張する
何話そうかな?まだ友達と思ってくれてるかな?
相手を退屈させずにいられるかな
時間の無駄と思われないかな
いつも不安で仕方ない
だいたい遊んでいる間は楽しいけど
別れてから自分のつまらなさを悔いる

なぜこんなにいわゆる自己肯定感が低いのかはわからない
あるとすると、
学生時代私はいじめられていたわけではないが
あんまり友達がいなかった
たまに遊ぶ子はいても
その子から誘われることはなかった
私から誘うと、今日遊べないと断った友達の後ろから
他の友達の声が聞こえた
あぁ、俺とはいつも仕方なく遊んでたんだ
そう気づいてからだろうか
人を誘うのが苦手になったのかもしれない
最近はマシにはなったものの
どこかでいつも不安がある

そんな私でも求めていただけることがたまにあって
そう言うのは、できるだけ応えようと努める

私は℃-uteの鈴木愛理が大好きなのだが
彼女はスタッフへの対応なども素晴らしいらしい
なんでも、下積み経験があるから
全ての人に感謝するんだとか
だいぶうろ覚えなので私の思い込みかもだが
私もそのような感覚で
全てに感謝し、丁寧に接したいと考えている

最近、友達と電話した
奴とはお互いいろんな話をしている
お互いに縁がない恋話以外
私は基本人に相談しない
常に何かを考えているが、悩みはあるわけじゃないし
助言されても聞き入れないから
今回実際相談はしてないけど
あんなことがあったなどと言う話をしてきた

私が一つの決断をした話をすると
あんた前も、同じような決断してたでと言われた
自分として、全く繋がらない文脈が
友達には繋がっていた
人と話すのは大切だなと思った

それから、自分の生い立ち、家族のことをふと思い出したり
脳が動いてる感覚があった
自分はかなり人を選ばないと本音が言えないのだが
本音が言える、理解し一般論でとやかく言ってこない人がいるのは大事だ



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