見出し画像

【遊戯王】《魔界発現世行きデスガイド》1枚からできることまとめ

こんにちは。ぐちゃと申します。

今回はタイトルにもある通り、《魔界発現世行きデスガイド》1枚からどんなことができるのかをまとめました。悪魔族やレベル3・ランク3を使うデッキを考えている方、考えているデッキの動きに困っている方の参考になればと思います。

今回の記事の内容を画像一枚にまとめましたので、文字を見るのがきついという方はこちらでご確認ください。

画像17

《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》

画像9

リンク2やランク3のモンスターを作りながら、悪魔族・闇属性・レベル3のモンスターをサーチすることができます。《魔界発現世行きデスガイド》もサーチすることができるので、次のターンも《魔界発現世行きデスガイド》から動くことができるようになります。デッキ枠を取らないため、リンク2やランク3を継続的に作りたいデッキでは優先的に採用できるカードです。

《魔界発現世行きデスガイド》

画像13

同名カードをリクルートすることもできます。リンク2やランク3を作るためならば《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》をリクルートした方が次のターンに繋げることが出来ますがこちらは2枚~3枚の枠で完結しているため、デッキの枠は少ないがどうしてもリンク2やランク3を作るギミックを増やしたい場合は採用出来ます。同名カードをリクルートする前提でなくても、《魔界発現世行きデスガイド》を複数採用していれば可能な動きですので、同名カードをリクルートできることは覚えておいて損はありません。

《魔犬オクトロス》

画像10

レベル8の悪魔族モンスターをサーチできるモンスターです。《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》とは異なり、フィールドから墓地に送られる必要があるのでランク3に繋げると効果を使うことができません。《ダーク・オカルティズム》という競争相手がいるので、こちらは《ブラック・ガーデン》や《機巧狐ー宇迦之御魂稲荷》などで特殊召喚できる点などで差別化していきたいところです。《彼岸の黒天使 ケルビーニ》をリンク召喚し、《沈黙の邪悪霊》や《怨念の邪悪霊》を一緒に用意することもできます。

《魔弾の射手 マックス》

画像15

レベル3の「魔弾」モンスターをリクルートすれば、《魔弾の射手 マックス》をリンク召喚することが出来ます。わざわざ《魔界発現世行きデスガイド》からリクルートする必要はありませんが、「魔弾」モンスターの効果を起動するための魔法カードが足りないデッキや、レベル3モンスターを置いておきたいデッキでは検討できます。

《呪眼の王 ザラキエル》

画像11

《呪眼の眷属 カトブレパス》をリクルートし、《呪眼の女王 ゴルゴーネ》をリンク召喚することで素材を用意することができます。2回攻撃の効果を付与できず《セレンの呪眼》を用意できないので、単体で見るとあまり強さを活かせないですが、《セレンの呪眼》を用意できれば攻撃力が上がった《呪眼の死徒 サリエル》として扱うことができます。効果破壊できないモンスターがリンク先にいれば、効果を無効にしてから破壊でき、出すだけでボードアドバンテージを一気に得られる可能性があります。

《ユニオン・キャリアー》

画像8

《クリッター》から「パラディオン」モンスターや《リンク・インフライヤー》《ジェスター・コンフィ》などをサーチすることで、様々なモンスターを装備することができるようになります。

《水晶機巧ーハリファイバー》

画像1

《ダーク・リゾネーター》をリクルートすることでリンク召喚することができます。また、《魔界発現世行きデスガイド》から《クリッター》をリクルートして、《神樹のパラディオン》をサーチすることで、他のリンクモンスターを経由してからリンク召喚することもできます。《水晶機巧ーハリファイバー》から何が出来るかは他の記事にまとめていますので、そちらをご覧下さい。

《聖騎士の追想 イゾルデ》

画像2

直接リンク召喚することはできませんが、《クリッター》とともに《コードブレイカー・ウイルスソードマン》や《剛炎の剣士》をリンク召喚し、《神樹のパラディオン》をサーチすることでリンク召喚することが可能になります。経由するといっても戦士族リンクモンスターをエクストラデッキに1枚採用すれば良いだけなので枠をあまりとりません。《聖騎士の追想 イゾルデ》から何が出来るかは他の記事にまとめていますので、そちらをご覧下さい。

《彼岸の黒天使 ケルビーニ》

画像3

どのモンスターをリクルートしてもリンク召喚することができます。《クリッター》と共にリンク召喚することで、攻撃力1500以下のモンスターのサーチとレベル3モンスターの墓地送りが可能になり、更なる展開につなげることができます。

※ここから下の項は全て《彼岸の黒天使 ケルビーニ》を経由した展開となります。

《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》

画像17

《破壊神 ヴァサーゴ》をリクルートし、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚することで墓地融合の準備をすることができます。《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》は手軽にリンク召喚できるので、他のリンクモンスターを経由しながら準備も可能です。《彼岸の黒天使 ケルビーニ》から《破壊神 ヴァサーゴ》を墓地に送ることもできるので、出したい融合モンスターがあるデッキでは採用を検討することができます。

《幻影騎士団 ラスティ・バルディッシュ》

画像4

《クリッター》で《クロクロークロウ》や《ジェスター・コンフィ》をサーチ、《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で《幻影騎士団 ティアースケイル》を墓地に送ることでリンク召喚でき、その後に【幻影騎士団】の動きが可能になります。《幻影騎士団 ラスティ・バルディッシュ》の効果で《幻影騎士団 ラギットグローブ》を墓地に送り、除外して《幻影騎士団 サイレントブーツ》をサーチすればランク3のモンスターを出すことも可能です。手札コストが必要になりますが、《幻影騎士団 ティアースケイル》を蘇生した時点で効果を使用し、さらに「幻影騎士団」モンスターを墓地に送ることも可能です。

《王神鳥シムルグ》

画像5

《クリッター》から《クロクロークロウ》をサーチすることでリンク召喚可能です。《水晶機巧ーハリファイバー》から鳥獣族チューナーをリクルートしてリンク召喚することもできますが、こちらのルートは《彼岸の黒天使 ケルビーニ》でれべる3のモンスターを墓地に送ることができます。また、《クロクロークロウ》は自身の特殊召喚効果によって手札に来ても事故に繋がりにくい点でも優れています。

《海晶乙女 コーラルアネモネ》

画像6

《クリッター》から《神樹のパラディオン》をサーチ、《彼岸の黒天使 ケルビーニ》から《シーアーカイバー》を墓地に送ることで水属性モンスターを2体揃えることができます。リンク召喚時に《神樹のパラディオン》を蘇生し、《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚すれば《海晶乙女グレート・バブル・リーフ》までリンク召喚が可能になります。

《スプラッシュ・メイジ》

画像16

《リンク・インフライヤー》と《シーアーカイバー》を用意することでリンク召喚することができます。《海晶乙女 コーラルアネモネ》や《水晶機巧ーハリファイバー》と組み合わせる事で高リンク体のモンスターを出すことも可能です。《海晶乙女 コーラルアネモネ》とは異なるデメリットを持つため、併用する際は注意が必要です。

《ドラグニティナイトーロムルス》

画像7

《クリッター》から《星辰のパラディオン》をサーチ、《彼岸の黒天使 ケルビーニ》から《カーボネドン》を墓地に送ることでドラゴン族モンスターを2体揃えることができます。2体でそのままリンク召喚しても良いですし、それぞれ《ストライカー・ドラゴン》・《守護竜ピスティ》にすることでさらにアドバンテージを得ることも可能です。

おわりに

いかがだったでしょうか?

悪魔族レベル3はサポートが豊富で強力なカードも多いので採用する機会が多いと思います。是非この記事を参考にしてデッキを組んでみてください。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

補足

・「破械」展開ですがルールミスしていたため削除しました(2020/01/07)

申し訳ありません!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?