見出し画像

【完全一枚初動】手札一枚から《空牙団の大義 フォルゴ》になれるカード集

はじめに

こんにちは、ぐちゃです。

今回はタイトルにもある通り、手札1枚から《空牙団の大義 フォルゴ》を出す手段をまとめました。

「手札一枚から」ですので、途中で手札コストが発生するルートや運が絡むルートはこの記事には載せておりませんので予めご了承ください。

初動のカード→ルート→盤面に揃う種族→ギミックのメリットデメリット

という形でまとめておりますので、ぜひ最後まで見ていってください!

《ジェネクス・ウンディーネ》

画像10

①《ジェネクス・ウンディーネ》を通常召喚。
②《ジェネクス・ウンディーネ》の効果で《水晶機巧ーローズニクス》を墓地に送り、《ジェネクス・コントローラー》を手札に加える。
③《水晶機巧ーローズニクス》を除外し、水晶機巧トークンを特殊召喚。
④水晶機巧トークン1体で《リンク・スパイダー》をリンク召喚。
⑤《リンク・スパイダー》の効果で手札から《ジェネクス・コントローラー》を特殊召喚。

最終的に
・水族の《ジェネクス・ウンディーネ》
・機械族の《ジェネクス・コントローラー》
・サイバース族の《リンク・スパイダー》

このギミックのメリットはデッキ枠、エクストラ枠を取らないことです。最小でデッキ枠3枚、エクストラ枠1枚で済みます。しかし、《水晶機巧ーローズニクス》と《ジェネクス・コントローラー》はデッキにある必要があるので手札に来て動けない事態が起こりやすいです。手札のカードをデッキに戻す手段を用意することをお勧めします。私のおすすめは《魔界発現世行きデスガイド》→《クリッター》→《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で《エッジインプ・シザー》を墓地に送りつつ、《ジェネクス・ウンディーネ》をサーチするギミックです。また、2回目以降もこのギミックを使用する場合は、デッキにいてほしい2体を戻すことができる《機甲部隊の超臨界》がおすすめです。

《宣告者の神巫》

画像10

①《宣告者の神巫》を通常召喚。
②《宣告者の神巫》の効果でデッキから《トリアス・ヒエラルキア》を墓地に送る。
③《宣告者の神巫》をリリースし、墓地から《トリアス・ヒエラルキア》を特殊召喚。
④リリースされた《宣告者の神巫》の効果で、デッキから《ワルキューレ・セクスト》を特殊召喚。
⑤《ワルキューレ・セクスト》の効果でデッキから《ワルキューレ・フュンフト》を特殊召喚。
⑥《ワルキューレ・フュンフト》の効果でデッキから《リミッター・ブレイク》を墓地に送る。
⑦《リミッター・ブレイク》の効果でデッキから《スピード・ウォリアー》を特殊召喚。
⑧《ワルキューレ・セクスト》1体で《リンクリボー》または《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚。

最終的に
・天使族の《ワルキューレ・フュンフト》、《トリアス・ヒエラルキア》
・戦士族の《スピード・ウォリアー》
・サイバース族の《リンクリボー》(または魔法使い族の《サクリファイス・アニマ》)

《ワルキューレ・フュンフト》の効果でデッキから墓地に送る魔法・罠は墓地で発動してデッキからモンスターを特殊召喚できるカードであれば代用可能です。このギミックのメリットは3体ではなく4体のモンスターが並ぶことです。《鎖龍蛇 スカルデット》や《召命の神弓ーアポロウーサ》をリンク召喚することもできます。しかし、引いてしまったら困るカードがとても多いギミックでもあります。手札に引いてしまったカードをどう扱うかがデッキを作るうえで重要になってきますね。かわいい。

《V・HERO ヴァイオン》or《ネオスペースコネクタ》

画像10

①《V・HERO ヴァイオン》を通常召喚。
②《V・HERO ヴァイオン》の効果でデッキから《DーHERO ディアボリックガイ》を墓地に送る。
③《DーHERO ディアボリックガイ》を除外し、デッキから《DーHERO ディアボリックガイ》を特殊召喚。
④《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚。
⑤《聖騎士の追想 イゾルデ》の効果でデッキから戦士族モンスターを手札に加える。
⑥《聖騎士の追想 イゾルデ》の効果でデッキから《焔聖剣ーデュランダル》を1枚墓地に送り、デッキから《焔聖騎士ーリナルド》を特殊召喚。
⑦《焔聖騎士ーリナルド》の効果で墓地の《焔聖剣ーデュランダル》を手札に加える。
⑧《焔聖剣ーデュランダル》を装備し、効果でデッキから《キリビ・レディ》を手札に加える。
⑨《キリビ・レディ》を自身の効果で特殊召喚。
⑩《焔聖騎士ーリナルド》1体で《リンクリボー》をリンク召喚。
⑪《キリビ・レディ》1体で《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚。

※《ネオスペース・コネクター》の場合
①《ネオスペース・コネクター》を通常召喚。
②《ネオスペース・コネクター》の効果でデッキから《E・HERO ネオス》または《N・アクア・ネオス》を特殊召喚。
③《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚。
あとは《V・HERO ヴァイオン》のルートと同じです。

最終的に
・戦士族の《聖騎士の追想 イゾルデ》
・魔法使い族の《サクリファイス・アニマ》
・サイバース族の《リンクリボー》

手札1枚から《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚できれば、ほかのカードでも可能です。また、《聖騎士の追想 イゾルデ》で墓地に送る装備魔法は、《やりすぎた埋葬》や《リビング・フォッシル》でも3種族を並べることができます。このギミックのメリットは、《聖騎士の追想 イゾルデ》の効果で戦士族モンスターを手札に加えられていることや、リンク4になることができることです。《焔聖騎士ーリナルド》は《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚する素材にすることができますので、比較的安定して動かすことができます。

《深海のディーヴァ》

画像10

①《深海のディーヴァ》を通常召喚。
②《深海のディーヴァ》の効果でデッキから《海皇子 ネプトアビス》を特殊召喚。
③《海皇子 ネプトアビス》の効果で《海皇の竜騎隊》をデッキに送り、海皇モンスターをサーチ。
④《海皇の竜騎隊》の効果でデッキから《彩宝龍》をサーチ。
⑤手札から《彩宝龍》を特殊召喚。
⑥《深海のディーヴァ》1体で《転生炎獣 アルミラージ》をリンク召喚。
⑦《海皇子 ネプトアビス》1体で《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚。

最終的に
・海竜族の《彩宝龍》
・魔法使い族の《サクリファイス・アニマ》
・サイバース族の《転生炎獣 アルミラージ》

多少運が絡みますが、《海皇の竜騎隊》でサーチするモンスターを《未開域のオゴポコ》にしても可能です。このギミックのメリットは《空牙団の大義 フォルゴ》をリンク召喚したときに大抵の「空牙団」モンスターをリクルートすることが可能であることです。また、手札に《海皇子 ネプトアビス》でサーチした「海皇」モンスターが手札に残るので、手札次第でさらなる展開が可能です。さらに初動の《深海のディーヴァ》は《深海のアリア》でサーチが可能ですので、デッキ構築で安定して動けるよう工夫していきましょう。

《魔界発現世行きデスガイド》

画像10

①《魔界発現世行きデスガイド》を通常召喚。
②《魔界発現世行きデスガイド》の効果でデッキから《クリッター》を特殊召喚。
③2体のモンスターで《彼岸の黒天使 ケルビーニ》をリンク召喚。
④《クリッター》の効果でデッキから《魔境のパラディオン》を手札に加える。
⑤《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の効果でデッキから《シーアーカイバー》を墓地に送る。
⑥手札から《魔境のパラディオン》をリンク先に特殊召喚。
⑦墓地から《シーアーカイバー》を特殊召喚。

最終的に
・天使族の《彼岸の黒天使 ケルビーニ》
・魔法使い族の《魔境のパラディオン》
・サイバース族の《シーアーカイバー》

《クリッター》の効果でサーチするモンスターは召喚ルール効果で特殊召喚できるものであれば代用可能です。このギミックに使用されるカードはいずれも汎用性の高いカードですので、引いてしまっても手札次第でうまく立ち回ることができます。《魔界発現世行きデスガイド》は現在準制限カードですので、《クリッター》や《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》等で手札に引きこんでいける構築にしておきたいです。

《スクラップ・リサイクラー》

画像10

①《スクラップ・リサイクラー》を通常召喚。
②《スクラップ・リサイクラー》の効果でデッキから《幻獣機オライオン》を墓地に送る。
③《幻獣機オライオン》の効果で幻獣機トークンを特殊召喚。
④2体で《スクラップ・ワイバーン》をリンク召喚。
⑤《スクラップ・ワイバーン》の効果で墓地の《スクラップ・リサイクラー》を特殊召喚し、そのまま破壊する。
⑥《スクラップ・ワイバーン》の効果でデッキから《スクラップ・ゴーレム》を特殊召喚。
⑦《スクラップ・ゴーレム》の効果で墓地の《スクラップ・リサイクラー》を特殊召喚。

最終的に
・ドラゴン族の《スクラップ・ワイバーン》
・岩石族の《スクラップ・ゴーレム》
・機械族の《スクラップ・リサイクラー》

よく《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》をリンク召喚する際に使われるギミックです。機械族しか攻撃宣言できなくなりますが、《緊急ダイア》から動くことも可能です。《スクラップ・リサイクラー》は名称ターン1の効果ではないので、⑦のあとにさらに機械族をデッキから墓地に送ることができます。リンク4にもつなげることができるギミックであり、機械族はサポートが豊富なので安定して動くことができます。

《サイキック・リフレクター》

画像10

①《サイキック・リフレクター》を通常召喚。
②《サイキック・リフレクター》の効果で、デッキから《バスター・ビースト》を手札に加える。
③《バスター・ビースト》の効果で、自身を捨てて《バスター・モード》を手札に加える。
④《サイキック・リフレクター》の効果で、手札の《バスター・モード》を相手に見せて墓地の《バスター・ビースト》を特殊召喚。
⑤《サイキック・リフレクター》と《バスター・ビースト》の2体で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚。
⑥《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で、デッキから《ジェット・シンクロン》を特殊召喚。
⑦《ジェット・シンクロン》1体で《リンクリボー》をリンク召喚。
⑧手札の《バスター・モード》を捨てて、墓地から《ジェット・シンクロン》を特殊召喚。
⑨《ジェット・シンクロン》1体で《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚。

最終的に
・機械族の《水晶機巧ーハリファイバー》
・魔法使い族の《サクリファイス・アニマ》
・サイバース族の《リンクリボー》

シンクロモンスターを出すときによく利用される《サイキック・リフレクター》を利用したギミックです。《バスター・モード》を発動したい方以外であれば実質1枚初動になります。《サイキック・リフレクター》を使っている方なら既に分かっていることであると思いますが、このギミックの最大のメリットは《ワン・フォー・ワン》と《緊急テレポート》というサポートカードが存在することです。初動枚数が7枚になるだけでなく、これらのサポートカードを使用することで召喚権を使うことなく《空牙団の大義 フォルゴ》を作ることができます。”空牙団を並べて終わりにしたくない!”という方にはおすすめできるギミックです。

《フォーマッド・スキッパー》

画像10

①《フォーマッド・スキッパー》を通常召喚。
②《フォーマッド・スキッパー》1体で《転生炎獣 ベイルリンクス》をリンク召喚。
③《フォーマッド・スキッパー》の効果でデッキから《パラレルエクシード》、《転生炎獣 ベイルリンクス》の効果でデッキから《転生炎獣の聖域》をそれぞれ手札に加える。
④《転生炎獣の聖域》を発動し、《転生炎獣 ベイルリンクス》1体で転生リンク召喚。
⑤《パラレルエクシード》を手札から特殊召喚。
⑥《パラレルエクシード》の効果でデッキから《パラレルエクシード》を特殊召喚。
⑦《パラレルエクシード》2体で《No.60 刻不知のデュガレス》をX召喚。
⑧《No.60 刻不知のデュガレス》の効果で、墓地から《フォーマッド・スキッパー》を特殊召喚。
⑨《フォーマッド・スキッパー》の効果でエクストラデッキの《閃刀姫ーカガリ》を相手に見せて、炎属性・機械族の素材となる。

最終的に
・悪魔族の《No.60 刻不知のデュガレス》
・サイバース族の《転生炎獣 ベイルリンクス》
・機械族として扱っている《フォーマッド・スキッパー》

《フォーマッド・スキッパー》→《パラレルエクシード》につなげるギミックです。すべて炎属性なので《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》をリンク召喚するときに使われるギミックですが、もちろん《空牙団の大義 フォルゴ》もリンク召喚することができます。しかし、次のターンのメインフェイズ1がスキップされるデメリットは決して軽くないので、ほかの手札でカバーできるようにしたいギミックです。

《終末の騎士》

画像10

①《終末の騎士》を通常召喚。
②《終末の騎士》の効果でデッキから《亡龍の戦慄ーデストルドー》を墓地に送る。
③《亡龍の旋律ーデストルドー》の効果で、《終末の騎士》を対象に墓地から特殊召喚し、レベルを3にする。
④《終末の騎士》と《亡龍の旋律ーデストルドー》で《邪竜星ーガイザー》をS召喚。
⑤《邪竜星ーガイザー》の効果で、自身と相手フィールドのカードを1枚破壊する。
⑥《邪竜星ーガイザー》の効果で、デッキから《タツノオトシオヤ》を特殊召喚。
⑦《タツノオトシオヤ》の効果でタツノコトークンを3体特殊召喚する。
⑧《タツノオトシオヤ》とタツノコトークン1体で《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚。
⑨《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で、デッキから《太古の白石》を特殊召喚。

最終的に
・機械族の《水晶機巧ーハリファイバー》
・ドラゴン族の《太古の白石》
・幻竜族のタツノコトークン

《タツノオトシオヤ》を利用してそろえるギミックです。《水晶機巧ーハリファイバー》からリクルートするチューナーは種族が被らないようにすればほかのチューナーでも大丈夫です。また、タツノコトークンが1体余るので、《リンクリボー》にして、機械族チューナーをリクルートすることも可能です。展開力に長けている一方で、《終末の騎士》は制限カードであり《亡龍の戦慄ーデストルドー》のコストでライフを半分支払うことになるので、ハイリスク・ハイリターンのギミックといえます。このギミックを使う際は《増援》《召喚僧サモンプリースト》等で安定性を増しつつ返しのターンにライフを0にされないような立ち回りをするようにしましょう。

《マスマティシャン》or《揺海魚デッドリーフ》

画像10

①《マスマティシャン》を通常召喚。
②《マスマティシャン》の効果でデッキから《素早いアンコウ》を墓地に送る。
③《素早いアンコウ》の効果でデッキから《素早いモモンガ》2体を特殊召喚。
④《素早いモモンガ》2体で《No.64 古狸三太夫》をX召喚。
⑤《No.64 古狸三太夫》の効果で影武者狸トークンを特殊召喚。
⑥影武者狸トークン1体で《リンク・スパイダー》をリンク召喚。

※《揺海魚デッドリーフ》の場合は通常召喚して《素早いアンコウ》を墓地に送る。

最終的に
・魔法使い族の《マスマティシャン》(または魚族の《揺海魚デッドリーフ》)
・獣族の《No.64 古狸三太夫》
・サイバース族の《リンク・スパイダー》

《素早いアンコウ》を墓地に送ってそろえるギミックです。《マスマティシャン》であれば《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》もリンク召喚できます。《揺海魚デッドリーフ》も初動になるおかげで《召喚僧サモンプリースト》も初動になり、非常に安定して運用できます。「素早い」モンスターがデッキに最低3枚必要になるので、複数回このギミックを使いたい場合はデッキに戻す手段を用意しておいたほうが良いです。

おわりに

いかがだったでしょうか?今回は《空牙団の大義 フォルゴ》を出すことを前提に話していきましたが、これらの方法はリンク3を手札1枚から出す手段としても利用できます。

どのカードも初動としてかなり有名なカードたちですが、この記事を見てより理解が深まったのであれば幸いです。他にもこんなカードで《空牙団の大義 フォルゴ》は作れますよ!というのがあればぜひコメントに残していただけるとありがたいです。

それでは、次回の記事でお会いしましょう!


※こちらの記事も一緒に見るとあなたのデッキがより輝きます!
【完全一枚初動】手札一枚で《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》を出せるカード集
【完全一枚初動】手札一枚から《デコード・トーカー・ヒートソウル》を出せるカード集
【完全一枚初動】手札一枚から条件の厳しいリンク3モンスターを出すカード集

追記

2020/08/21

・《聖騎士の追想 イゾルデ》を使ったギミックが間違っていたので訂正しました。

・《深海のディーヴァ》は現在無制限だったので修正しました。

ごめんなさい!

2020/08/23

・《魔界発現世行きデスガイド》と《スクラップ・リサイクラー》のギミックを追加しました。

2020/09/04

・《サイキック・リフレクター》のギミックを追加しました。

・《フォーマッド・スキッパー》、《終末の騎士》、《マスマティシャン》、《揺海魚デッドリーフ》のギミックを追加しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?