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【遊戯王】裏側除外のカードを再利用できるカード集

はじめに

こんにちは。ぐちゃです。

今回は再利用の難しい裏側除外のカードを再利用できるカードをまとめました。是非デッキ構築の一助にしてください!

以下この記事に出てくるカードをまとめた画像になります。

裏側除外のカードを手札に加える

《機巧鳥-常世宇受賣長鳴》

墓地から自身を除外することにより、攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスターを手札に加えることができます。条件を満たすことは容易ですが、回収できるカードが限定されているためデッキにするには特化する必要があります。

・《ホルスの先導-ハーピ》

相手依存ではありますが、任意の裏側除外されたカードを2枚手札に加えることができます。《強欲で貪欲な壺》を利用した後に効果を使えば実質デッキトップ10枚から任意のカードを2枚手札に加えることになります。
裏側除外のカードを回収できる点でいえば非常に強力ですが、相手依存なので自分から効果を利用する場合は一工夫が必要になります。
《トリオンの蟲惑魔》《ヤジロベーダー》などを送り付けることで条件を満たすことができます。
※送り付け等で条件を整える場合、《ホルスの先導-ハーピ》自身が処理されないように注意が必要です。

《原初の種》

元祖裏側除外のカードを回収できるカードです。2枚回収できる点でいえば《ホルスの先導-ハーピ》と同じです。メリットは《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《混沌帝龍 -終焉の使者-》も手札から特殊召喚する効果を持ち2体が魔法罠ゾーンに置かれていても良いため、条件を満たすのが容易であることです。その一方で肝心のこのカードが制限カードであり、サーチが難しいというデメリットがあります。

《マチュア・クロニクル》

自身のカウンターを2つ取り除くことでカード1枚を手札に加えることができます。回収できる枚数は《ホルスの先導-ハーピ》や《原初の種》に劣りますが、永続魔法なので継続的に利用することができます。

裏側除外のカードを墓地に戻す

《インフェルノイド・ティエラ》

8種類以上のモンスターを融合素材とした場合に除外されたカードを3枚まで墓地に戻すことができます。《煉獄の虚夢》を利用することでデッキのモンスターを6体まで素材にすることができますが、残りの2枚は手札・フィールドから用意する必要があります。裏側除外されたカードを用意したうえで《煉獄の虚夢》と「インフェルノイド」モンスターを2体用意するのはあまり現実的ではないです。

《PSYフレームロード・Ω》

相手のスタンバイフェイズにカード1枚を墓地に戻すことができます。素材縛りのないレベル8シンクロモンスターなので容易に特殊召喚することができ、フリーチェーンで一定期間自身を除外できるため処理されにくく継続的に効果を使えることが多いです。

《バージェストマ・レアンコイリア》

通常罠の効果でカード1枚を墓地に戻すことができます。通常罠ゆえのサポートの多さが魅力です。

裏側除外のカードをデッキに戻す

《夢見るネムレリア》

自身の効果で特殊召喚した場合に除外されたカードをデッキに戻すことができます。条件を満たすことが難しいため、裏側除外されたカードを回収するギミックとして採用するというよりは《夢見るネムレリア》を主軸としたデッキのアクセント程度に考えておいた方がよいでしょう。

《電脳堺姫-娘々》

自身が除外された場合にカード1枚をデッキに戻すことができます。レベル3のサイキック族であるため除外する方法は非常に多いです。

《ネクロフェイス》

召喚成功時に除外されたカードすべてをデッキに戻します。デッキトップを除外する効果も持つため、複数枚採用することでループ気味のデッキを作ることも可能です。

《機巧牙-御神尊真神》

自身が破壊された場合に6枚のカードをデッキに戻します。自身の妥協召喚条件ともマッチしており、比較的使いやすいモンスターです。召喚時のサーチ効果は対象のモンスターの検索が難しいため、除外を多用し攻守の同じモンスターを採用するデッキであれば良い働きをしてくれます。

・《ホルスの先導-ハーピ》

手札に加えるだけでなくデッキに戻すことも可能です。メリデメや使い方は前述のため省略します。

《E・HERO エリクシーラー》

融合召喚成功時にすべてのカードをデッキに戻します。《ネクロフェイス》と同じ効果ですが、こちらは融合召喚が必要で、素材も重いためただ除外されたカードの回収をしたいだけであれば採用することはないでしょう。

《深海姫プリマドーナ》

墓地へ送られた場合にカード1枚をデッキに戻します。直接EXデッキから墓地へ送られても良いため、意外と利用できる機会は多いです。

《深淵の神獣ディス・パテル》

相手依存でカード1枚をデッキに戻すことができます。自分のカードをデッキに戻す場合、相手のモンスター効果を止めることはできないためコンボ重視で採用するというよりは除外から戻せるカードの一つとして考えて、メインのギミックはほかに用意するとよいでしょう。

その他

《クシャトリラ・アライズハート》

カードが除外された場合に除外されているカードをX素材にします。永続効果で墓地へ送られるカードを除外するため、ほぼ確実に効果を利用できます。X素材としたカードは自身がフィールドから離れれば墓地へ送られるため、実質除外されたカードを墓地に戻すギミックとしてみることもできます。
ただ、このカードの永続効果が自分にも影響するため、早々に《グラビティ・コントローラー》に変換するなどの対応が必要です。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
裏側除外されたカードを再利用するカードはまだ数が少ないうえに、その中でも実用的ではないものも多いです。

それぞれのメリットやデメリットから採用するカードを決めてみてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう!

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