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高校スポーツとトップリーグ

今日は全国高校サッカー選手権大会決勝をTV観戦した。絶対強者として君臨する青森山田(青森)と今大会快進撃を続ける近江(滋賀)の一戦だ。

お互いに攻守の切り替えが早く、息つく暇もないほどの攻防だったが、3-1で青森山田が勝利し、全国制覇となった。

近江は選手同士の距離感がコンパクトでモダンなサッカーをやっていたが、青森山田の要所を抑えるプレイと個の力の前に屈したように見えた。

同日には、春高バレーの男女決勝も行われていた。男子は駿台学園(東京)、女子は就実(岡山)がそれぞれ優勝となった。

男子バレーは、地元長崎の大村工高が優勝候補と言われる洛南(京都)を破ったこともあり、家族でハマって観ていた。会場は観客も結構入っていて、チケットも取れないらしい。

高校サッカーの決勝も、国立競技場に55,000人を集めている。

ここまで高校スポーツが盛り上がっているのなら、その上位にあたるトップリーグも盛り上がって良さそうに思う。

事実、サッカー、野球、バスケはトップリーグも規模はさておき、それなりに稼ぐリーグになっている。また、ラグビーも世界のトップ選手を集めて、今季はリーグとして盛り上がりを見せている。
その中で、バレーのトップリーグであるVリーグがイマイチ盛り上がりに欠けているように見えるのは、なぜだろうか?(代表はむちゃくちゃ盛り上がってるけど)

昨年3月の記事だが、その疑問を解決してくれる記事を見つけた。


大河さんは、Jリーグ常務理事やBリーグチェアマンを務め、現在はVリーグ機構の副会長である。

そもそも、Vリークがプロリーグではないと言うことを初めて知ったし、それが故にいろいろなことが中途半端になっているんだなーと。

24-25年シーズンからは、そんな現状を改革するために新リーグをスタートすることが決まっている。

これからバレーも盛り上がっていくことを期待したい。

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