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ナラティブに書く

[アマゾンの最強の働き方]を読んでいる。結構なページ数で、なかなか読み応えがあって、まだ読み終わらない。

そんな本の中で、意識的に最近仕事に取り入れているのが、ナラティブに書く、と言うことである。仕事で色んなドキュメントを作ることがあるが、多くは断片的なキーワードと箇条書きで構成することが多い。時々、自分で作ったドキュメントでも、これ何だっけ?となることもある。そんな状況に腹を立てたジェフベゾス氏が、社内資料はパワポ禁止、ナラティブに書くことを指示したのは有名な話である。

改めて、自分の仕事に取り入れようと、社内打合せで決めたことや議論の内容をナラティブに議事メモに取ることを始めてみた。

これが、思った以上に良い。きちんと文章にまとめようとすると、何が明確で、何が不明確なのかが分からやすいし、打合せ関係者の齟齬が無くなる。また、後で読み返しても、何を議論して、何を決めたのかが分かりやすい。

一見手間はかかるが、手戻りや齟齬が無くなるので、全体としては効率が良いかもしれない。

これからも、続けてみようかと思う。

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