あー夏休み最終日 - パルちゃんと図書館ツアー

 パルちゃんと一緒に、普段は入れない場所も含めて図書館の中を探検しよう、という静岡市のイベントに参加してきた

 僕が行きたかっただけなんだけど、小学生の子ども対象ということで、娘を担ぎ出した とは言っても娘も本が大好き、隔週で図書館に行っているから2つ返事でOKしてくれた

 場所はここ、清水中央図書館

 静岡市にある12の図書館のうち、清水が最も蔵書が多く50万冊はあるそう

 今回の一番の楽しみは地下の書庫だった 電動の本棚があってここだけで28万冊近くあるらしい

 雑誌のバックナンバーを借りることができて、それを地下から持ってくることは知ってて、年数が経ったものは処分していくんだろうなと思ってたんだけど、

 サッカー雑誌(マガジンとかダイジェストとか)は、「永年保存」なんだって!サッカーの町としての何か、なのかもね

 あと、徳川文庫という、徳川慶喜公から3代にわたって収集所蔵された書籍が保管されていた 何百年も前の大変貴重な資料を拝むことができた

 最後にパルちゃんと記念撮影して終了、正味90分間のとても興味深いツアーでした

 この清水の図書館、僕が子どもの頃は今の場所の向かい側 桜ヶ丘高校がある所だった 清水市民文化会館の2階か3階

 僕は、小学生の夏休み、ほぼ毎日そこにいた 本が大好きだったからなのはもちろんだが、家にいると4つ上の兄に理由なく暴力をふるわれるので、避難所を兼ねていた

 あんまり毎日行くので、図書館の職員さんに顔と名前を覚えてもらえた そして本が好きなことをたくさん褒めてもらえて嬉しかった もっともっと読もうと思った

 僕という人間の人格形成に、多大な影響力を持ったのが図書館なのだ

 僕の老後の夢は、毎日図書館に通って、一日中そこで本を読むことである

 さて楽しかった夏休みも終わりだ 明日からは仕事、いきなり泊まりで研修だけど

 また家族で旅行へ行けるように、そして老後の夢を叶えられるように、 一生懸命働こう!!

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