出逢えた、のかもしれないフレデリック
◆少し前にこの記事↓↓を見て確かに、と思った
ワンオクとか、アレキサンドロスとか、フラムプールとか、マンウィズとか、話題どころは一応聴くけど、1枚のアルバムを1回聴いて終わり
最近だと岡崎体育とヤバTは好きだ でもこれ系の「サウンドはちゃんとしていて歌詞やテーマで遊ぶ手法」は元々好きなジャンルだしちょっと特殊
(ただ、体育くんで一番好きなのは真面目路線の「手元不如意」)
正統派のバンドではなかなかピンとくるものがなかった 新しい音楽を探さない、わけじゃないけど結局昔から好きな音楽に逆戻り
けど、先週聴いたフレデリックはすごく良かった メロディも綺麗、懐かしいような気もする新しいサウンド、奇をてらい過ぎない歌詞、ボーカルは好みの声質
大御所以外でこんなに繰り返し聴いたアルバムいつ以来だと思い返すと、風味堂の1枚目しか思いつかない 調べたら13年前だぜ……
◆僕は音楽がそれなりに好きで、聴くことももちろんだけど、宅録ッカーを名乗っているとおり楽器を弾いたり、曲を創ったりするのが趣味
でも30過ぎてからは記事のとおり、昔から好きな音楽を繰り返し聴くだけ その方が落ち着くし、今のバンドを聴いても全然ときめかなくなっていた
ミスチルの桜井さんも仰ってたけど、20代前半の若い男の内面吐露、世の中への不満なんて、40手前になって聴いてもしょうもないぞ、と
強いて言えば、どんどん時代を遡って、80年代、70年代の日本の歌謡曲をたくさん聴いていた
これは、僕が一番好きな音楽的なことって「歌う」ことで、手っ取り早くはカラオケで、そのレパートリーを増やしたいっていう
僕が好きなのは、もうど真ん中 ラルク、ミスチル、B'z、マッキー、森山直太朗、スキマスイッチ、布袋寅泰、BABYMETAL、等々
いろいろ聴いてきたけど、結局のところ、どメジャーな音楽が一番落ち着くというところに辿り着いた
そんな中久しぶりに出逢えたフレデリックは、フルアルバムがまだ1枚目、これからのバンド 自分の楽しみ、ワクワクが増えた
詳しい人からすれば遅っ!て感じでしょうけど、自分の中の新しい音楽発掘キャンペーンが、四半期に一度くらいしかやってこないんすよ
で、聴いてみてやっぱピンとこなくて、旧知の音楽に引きこもってしまう
でも、上の記事を見てから、月に1度は新しい音楽を聴いていこうと決意した所存です
あーどうしよう、時期的な問題と金銭的な問題で諦めてたけど、無理くりしてマグフジ行きたいなぁ
フレデリックももちろんだけど、「エスパルスドリームプラザにいるLUNA SEA」を絶対観たいよね
ていうか生で、しかも清水で、INORANを観てぇ……
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