面談

 上の娘が今年から小学生で 今日は学校の先生と面談

 日々接している中で、親が思っている良いところ、少し心配なところ、の認識が担任の先生と同じだった それを確認できたことは良かった

 ただ、非常に短い面談時間で、良い話1割、心配な話9割だった それは、どちらかと言えば集団生活が苦手で、先生からすれば決して扱い易いタイプではないからなんだろうな、早めに何とかしたいんだろうなと思った

 でも、その心配な部分は、これから経験を積んでいくしか解決する方法がない 非常に時間がかかるんだな彼女の場合は

 だから、学校では引き続きご指導お願いしますとして、

 親としては、家庭では1割しか話題にならなかった良いところを最大限フォーカスしてあげよう、9割の心配な話は、ゆっくり諭して、ケーススタディを積ませてあげよう、ということで嫁さんと認識をすり合わせた

 何が起きてもどんな状況になっても、お父さんとお母さんは君の味方だよ、君のことを愛しているんだよと、言葉で伝えつつ、毛穴という毛穴から愛情をほとばしらせて、年齢にあった適度な距離感を保ちながら、少しずつ成長していく彼女の全てを認めてあげたい

 今の僕にとって、家族が全てなんだ

 自分の両親とは築けなかった親子関係、家族の絆、たくさんの想い出を、我が家には残していきたいのである

  

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