愚痴です

こんな夜更けに誰にも言えない叫びを抱えている。とりあえずこの熱を飲み下すための白湯を作って無音のまま散らかった部屋でこれを書く。

僕は頑張った。
精一杯やった。
一生懸命考えてそれで、結果は振るわなかった。
ちなみに音楽の話ではない上にバンドも全く関係ない話である。

多分何とも煮え切らないような言い方しか出来ないけれど、今はそういう感情をただ文章にしたためることしかできない。
読まなくていい。
しかし書いて公に置いておきたい気持ちがある。今この瞬間のこの熱は未来には起こらない。
ドゥルーズの差異と反復みたいなもんで。だから置いておく。
付き合いたい人は付き合ってくれ。

僕は嘘をついて生きてきた、と言いたくなる。
様々な人に、同様に自分にも。
嘘をつくとは騙すということだが、厳密に言えば嘘なく生きていける人はほとんどいないだろう。
しかしこの騙す、嘘をつくというのも単に自分の考え方が変わったから今までが嘘でここからが本当なのだというお調子者の詭弁のようでもあるから「言いたくなる」に留めておこう。

ではこの嘘をつく、ということの本質とは何かといえば自分の違和感に蓋をするということなんじゃないかと思い知る出来事と今僕は対峙している。
それこそが核心だが、立場的に言えないので多分モヤモヤさせると想像している。

まあ人間というのは愚痴をこぼすときに本当の本当のところは隠すように言う。
そんな友人の愚痴を笑うようにしていてくれ。

なんというか、困惑とか不安とかいろいろありながらもとにかく生きていくには前に進まなければならない。

散々人を傷つけた。
これからも傷つけていくかもしれない。
そこはどうも避けられなかった。
出来るならば誰も傷つけたくなかった。こんなにシンドイことはない。
故に歯を食いしばっても生きていかなくてはならない。
自分勝手であろうが、どんな非難をされようが僕は僕の主体を持って生きていくしかない。
どんな手を使ってでも僕は音楽をしていくし、ぶん殴られても愛を歌おう。

そういう有り体の決意表明を置いておく。
やるべきことをやるのみ。
やって見せていくしかない。
腹を括る。
そういうことを置いとかせてほしい。

泣きたくなったら泣くし、悲しくなったらうずくまるけれど
一人では生きていかないことにしたのだ。
誰かのためにやれることをしたい。
胸を張って誰かのために。
そのために歯を食いしばらないといけない。

やります。
頑張ります。

とりあえず、ガタリはレコーディングしたり新しいグッズ作ったりいろいろします。

待っててください。

それだけ!
よろしく!

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