![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141762719/rectangle_large_type_2_69307fde1c34e29664e8c49e5a6832f0.png?width=1200)
米大統領選の年の株価
月ごとの平均リターン
1928年まで遡るデータによると、米大統領選の年のS&P 500は月の平均リターンで見てみると、6月から8月にかけて上昇しています。
棒グラフが平均リターン。折れ線グラフがプラスになる確率です。
6月は79.2%の確率でプラスになり、リターンは平均1.44%上昇、7月は54.2%と下がりますが、リターンは上昇して2.16%、さらに8月は70.8%の確率でプラスになって、平均リターンは3.09%となっています。
6、7、8月は上がる傾向があるということです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716604411455-EsPfGx3L9W.png?width=1200)
一番儲かる季節
ということは、1年間でプラスになる確率が高く、リターンも上昇する確率の高い3か月間ということになります。
そして9月、10月は軟調で、大統領選の結果がわかる11月から12月クリスマスに向けて上昇するとうことが見て取れます。
ですので、今から買って8月に売るというのが一番儲かりそうな気がしますが、私は基本として長期・定期・定額のスタイルですので、あまり気にはしていませんが、投資を始めようとしているのならば、入り口として、今が一番いい時期と言えますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?