気分が乗らない時は、好きなカレーライスを食べよう
皆さんカレーは好きですか?
僕は好きです。
三度の飯よりカレーライスが好きです
何言ってるんだと思っているでしょうが、本当にカレーライスを食べる事が好きです。
ある休日の飯事情を書きますと、
朝飯(白米、味噌汁、昨日の残りのベーコン)
昼前:カレー
昼食:カレーラーメン
間食:カレー
晩飯:焼き鳥5本と瓶ビール
飲んだ後:カレー
とまあこんな感じです。最近は健康診断の問診で「カレーは1日2食まで!」とたしなめられてしまったので、食べる回数こそ減らしていますが、何だかんだで食べ続けてます。
そんな中でも、とりわけ好きなカレー屋「カレー専門店 ベンガル」の話をしようと思います。
カレー専門店 ベンガルは、1967年開業。秋葉原カレーの老舗。赤いルーフとレンガタイルの特徴的な店構えだった旧店舗は、日加石油ビル建替に伴い2017年8月をもって閉店。その後2018年3月16日に、現在の芳林公園近くに引っ越しました。
場所はかわれど、カレーの美味さは変わりません。ドアを開ければ、スパイシーな匂いが出迎えてくれます。
おすすめは「ビーフ角切りカレー」の辛口。
スープ気のあるルーに、大きめジャガイモ半個。そして、牛肉が2きれゴンと入っています。
スープポットから顔を覗かせるカレーからの香りだけでご飯が進みそうですが、ここはカレーを食べて行きます。
ルーはそのままかけても良いのですが、なにぶんスープ気の高いものですから、注意が必要です。
僕はライスの真ん中をあけて土手を作り、その中に流し込む食べ方をします。何となくその方が外に流れ出ない気がするのです。
カレーは香辛料の嫌味のない、けれどクセになる風味。牛肉から出た甘味も手伝い、スプーンが止まりません。辛口にすれば、更にそれらが引き立つ。
カレーに沈む牛肉は、固形にして軟体。スプーンからはみ出す大きさ。しかもスプーンで簡単にほぐれる柔らかさ。スパイスの中にありながらも、その肉の甘味、旨味がかき消されることはありません。
最早カレーがメインか肉がメインかわからないくらい美味いです!
この肉をもっと食べたければ「ダブル」というのがメニューにあります。
風邪をひいたり、体調悪くなったり、落ち込んだり、嫌なことがあった時、僕はここのカレーを食べます。
すると何だか少しだけ気分が良くなり、中野にある家に帰る頃には、すっかり良くなっているのです。
オカルトな話かもしれませんが、これは本当で、多分それはベンガルのカレーが、僕の身体に合うカレーなんだと思っています。
ですから、去年復活してくれてよかった。
いついつまでも、美味しいカレーが食べられますように……。
と、言うわけで、今回はここまで。
ここから宣伝。
そんな僕を元気にしてくれるカレーを基に、同人文芸で短編小説を書いたりしてます。
自分でいうのもなんですが、中々の出来です。
カレーライス好きには是非読んでいただきたい1冊です。
御用命はこのアカウントまで。
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