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グアムの朝刊!グアム好きに送る今日のグアムを日本語で配信!

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常夏の楽園グアム。一年を通して青空が広がり、透明感抜群の海が輝きます。南国移住を計画の方、グアム旅行を考えている方、ディープなリピーターさんへ、地元新聞からニュースを抜粋、日本語…
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#検疫

グアムの朝刊(2020.10.9):グアム政府観光局はハワイの観光再開計画に注目

2020年10月9日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約 グアム政府観光局(GVB)は継続する高い水準の新規陽性者数、入院率を注視している。AP通信によるとハワイは10月15日から、到着の72時間以内に受けたウイルス検査結果が陰性である旅行者に2週間の検疫を免除する。 GVBの副社長はハワイの観光再開に関するウェビナーに出席し、ハワイが計画する厳格な事前テスト、戦略的監視についてグアム政府機関の理事会で述べた。 「4月から空港でのテストについて話して

グアムの朝刊(2020.10.8):グアム教育省は生徒800人と接触できず

2020年10月8日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 グアム教育省と関係者は新年度が始まって以降も連絡が取れなかった何千人の生徒への接触を試みている。8月に新学期が始まった際、約4,000人の公立学校に通う生徒と連絡が取れておらず、学校職員、グアム教育省、ソーシャルワーカー、村長などの追跡で未確認リストは約1,750人に絞り込まれた。 この電話による追跡調査も限界に近づいており、1,750人のうちの約800人はグアム教育省による家庭訪問が必要と思

数週間を目処に300ドルの追加失業援助

グアム労働省(GDOL)局長は火曜日、300ドルの上乗せ失業手当(Lost Wages Assistance/LWA)の大統領令実施プロセスが始まったため、数週間以内に追加の支払いが見込まれると述べた。GDOLはアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)が支払いに関するガイダンスをまだ発行していない場合でも、追加された支援の処理をすすめるという。いくつかの州ではFEMAの助成金の承認を受けた後、週100ドルの州負担を追加せずに週300ドルの給付をはじめた。グアム知事の週30

グアムの朝刊(2020.10.6):姉の突然の死を受けグアム入りした家族「私たちの願いは思いやりの心です」

2020年10月6日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 ユタ州在住のホリー・モンタノさんは、グアム政府の指定検疫施設で2人の姉妹と両親と週末を過ごした。月曜の時点で強制検疫4日目となる。 ホリーさんの姉のジェイム・エリスさん37歳が先週水曜日にグアムレジョナルメディカルシティで亡くなったという訃報を受け、家族とともにグアムへ向かった。ジェイムさんの死は突然で、COVID-19の検査で陰性だった。 「何らかの病気だったと思われますが、わからないこと

グアムの朝刊(2020.8.3):グアム入島後の強制隔離を回避するテストオプション追加

2020年8月2日 Pacific Daily news より抜粋、要約 グアム保健省は危険度の高い地域からグアムに入島する旅行者が政府指定の検疫場所に隔離されるのを避けるために、到着前にできるテストの種類を従来はPCR検査のみ有効としていたが、抗原検査とアボットID NOW検査も受け入れると述べた。 COVID-19検査結果はグアム到着時に提示され、文書には患者の名前、生年月日、検査を実施した検査室または診療所、実施した検査の種類、検体を採取した日付、および検査の結果を

グアムの朝刊(2020.7.26):グアムのミサイル防衛システム計画

アメリア軍のインド太平洋軍司令官は、数年後にグアムで新たなミサイル防衛システムを発動させたいと述べた。中国がグアムに到達する弾道ミサイルを開発したと報告されていることを受けたもので、中国の新しいミサイルの1つは「グアムキラー」と名付けられている。 この発表は日本政府が弾道ミサイルを検出して迎撃する2つのイージスアショア計画を中止すると発表した約1か月後に行われ、河野太郎防衛大臣は、中止の理由を技術的な問題と費用の両面から配備の中止を決定したと語った。 4月、フィリップ・デ

グアムの朝刊・番外編(2020.7.25):検疫緩和から一転、強化へ!

7月17日、18日そして23日の記事で7月24日に施行される検疫制限の緩和について書きました。その内容について誤りがあるとコメントしましたが、担当部署に聞いても、どうも理解していないようではっきりしません。そこで検疫ルール改正後、成田からの最初の便でグアムに戻ってくる友人のリポートお待ちください、とお伝えしておりました。 その友人が昨夜、UNITED 197 で戻ってきました。彼女は3月のロックダウン以来、コロナ禍に日本ーグアム間を3往復している強者です。しかし、決して遊び

グアムの朝刊(2020.7.24):旅行者見込みは160万から25万人へ

新型コロナウィルス(COVID-19)を受けて、グアム政府観光局(GVB)の現在の会計年度の予算は2,200万ドルから1,200万ドルに削減。2021年の修正予算案は、過去数年間の年間約2,200万ドルから910万ドルに大幅に減少する可能性があり、誤った期待を抱くことは望ましくないとペレス氏は語った。 GVBはこの修正予算案が承認された場合、どのような予算を組めるのか言及していない。また、来週修正予算案が上院議員に提示される前に理事会メンバーと会う予定であるとしている。

グアムの朝刊(2020.7.20):グアム解放記念日に歴史を巡る

2020年7月20日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約 新型コロナウィルス(COVID-19)が続く中で、戦跡や記念碑での集まりが中止されているが、個人的に訪れることはできる。軍事基地にある戦跡や記念碑も、https://www.cnic.navy.mil/regions/jrm.htmlでフォームをダウンロードし申請すれば、歴史的建造物への訪問を手配することができる。Island History:War Dog Memorialのビデオはこちら ス

グアムの朝刊(2020.7.19):観光業の再開遅延で、グアム発着の航空会社は運休延長

2020年7月19日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約 グアム島の観光産業(GVB)の再開の見通しが立たないため、航空会社は運休を延長している。グアム政府は7月20日にパンデミック指標PCOR(Pancamic Condition of Readiness)3に移行するが、観光業は早くても来年まで本格的に再開されない可能性が高い。世界中の人々が不必要な旅行を避けており、出発国の強制検疫が依然継続されていることがあげられる。 GVBは「住民同様、訪問

グアムの朝刊(2020.7.18):7月24日以降、検疫制限が緩和されます

2020年7月18日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約 危険度の低い地域からグアムに入島する人は7月24日の午前0時以降、検疫の対象にならず、入島5日目にPCRテストを受ける必要がある。新しい規定のもう1つの大きな変更は到着前のPCR検査のタイミングで、現在グアム政府は3日以内にPCRテストを要求してきたが、新しい規定によると5日以内にテストが有効となる。 グアムに居住者からは、アメリカ本土でテスト受けることは難しいという。多くの病院、研究所、診療

速報(2020.7.17):7月20日PCOR 3へ移行。検疫ルールは7月24日に緩和

グアム州知事は金曜の午後に会見を開き、7月20日(月)の午前0時からパンデミック指標PCOR(Pancamic Condition of Readiness)3へ移行すると宣言した。PCOR 3では高齢者センター、スポーツイベント、トーナメント、各種イベントを除いて、すべての営業活動が許可される。ただし、企業は事前に再開計画を公衆衛生局に提出する必要があるという。集会の人数制限は屋外の集まりに限り25から50人に変更される。教育機関は再開計画を提出の上で開校が許可される。

グアムの朝刊(2020.7.15):2021年まで観光客が戻らない可能性

2020年7月14日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約 グアム州知事は月曜日の会見で、2021年の第1四半期までは観光客を迎えても人数は非常に限定的になるだろうと述べた。新型コロナウィルス(COVID-19)ワクチンが利用可能になるまでは通常かそれに近い状態に戻らない可能性がある。しかし、ワクチンが世界中で入手できるかどうかは不透明である。 7月1日の検疫なし入国が延期された後、グアムの観光業を再開する新たな日程のターゲットはなく、空港でテストをす

グアムの朝刊(2020.6.30):グアム政府観光局は7月15日再開の可能性を示唆

元グアム知事で現在グアム観光局(GVB)の会長兼CEOであるカールギテレス氏は、グアム州知事と医療諮問委員会と、7月中旬の観光業の再開の可能性について検討していると述べた。医療諮問委員会は、このタイムラインは不可能ではないと語っている。 グアム島は当初7月1日に観光産業を再開するとしていた。しかし、直近の新規コロナウイルス急増により、検疫なし入国の解禁日を延期、さらに月曜日には公衆衛生上の緊急事態を7月30日まで延長した。 6月26〜29日に新規感染者が7症例確認され、3