マガジンのカバー画像

グアムの朝刊!グアム好きに送る今日のグアムを日本語で配信!

217
常夏の楽園グアム。一年を通して青空が広がり、透明感抜群の海が輝きます。南国移住を計画の方、グアム旅行を考えている方、ディープなリピーターさんへ、地元新聞からニュースを抜粋、日本語…
運営しているクリエイター

#グアムラバーズ

グアムの朝刊(2020.10.27):裁判官は破産の急増を予測

2020年10月27日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約 パンデミック禍に経済的困難に直面している場合、「破産弁護士のところに行くのは最後の1ドルになった時ではない。財政的困窮を感じ始めている時で、必要とするいくつかの資産がまだあり、なんとか保持し続けている時です」と破産申請のタイミングについて土壇場まで待つべきではないとアリゾナ州の米国破産裁判官ダン・コリンズ氏は言う。ダン・コリンズ氏はグアムと北マリアナ諸島の弁護士やビジネスや銀行関係者が参加す

グアムの朝刊(2020.10.26):約750人の生徒と未だ連絡取れず

2020年10月26日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約 グアム教育省(GDOE)は連絡が取れない生徒4,000人が約750人にまで減少していると述べた。残りの約750人の追跡については家庭訪問を必要とするという。しかし、GDOEはパンデミック指標PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)の現在の制約の下では家を訪問することができず、自宅訪問ができるタイミングをを待っている。 フェルナンデス教育長によると、北部の

グアムの朝刊(2020.9.26):ユナイテッドは米国航空会社で初めてコロナウイルス検査を提供

2020年9月26日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約 ユナイテッド航空は米国の航空会社で初めて乗客を対象にコロナウイルス検査(パイロットプログラム)を提供する。10月15日以降、サンフランシスコからハワイへ旅行するユナイテッドの渡航者は搭乗前にテストを受けることができ、陰性であればハワイでの14日間の検疫が免除される。このプログラムはユナイテッド航空がサンフランシスコ発のハワイ便を再開すると同時に開始される。ユナイテッドのグアム便にパイロットプログ

グアムの朝刊(2020.9.25):25%のキャパシティで一部の事業が再開

グアム知事は明日9月25日正午より小売店やヘア、ネイル、タトゥーショップ、ペットグルーミングなどのパーソナルケアが25%のキャパシティで再開できると発表。対面型のビジネスについては予約制で行う必要がある。 モールも再開されるかもしれないが、共有エリアは閉鎖されたままになる。また、レストランは屋外ダイニングが可能、屋内での食事は引き続き禁止。射撃場、個別のウォータースポーツ、スキューバダイビング、​​ゴルフ、テニスも許可される(グループごとに最大4人)。スパについては25%の

グアムの朝刊(2020.9.24):同伴者のいない未成年者は自宅検疫できる可能性

2020年9月24日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約 グアム保健省は同伴者のいない未成年者および必須業務の労働者の検疫を明確にする書面をリリースした。グアム高等裁判所がグアムの法律で要求される請願権を適切に乗客に通知しなかったとして、政府検疫施設から釈放されたことを受け明確化した。 到着便の乗客ではなかった女性クリスさんは未成年者の2人の息子と一緒に隔離された。彼女は事前にグアム保健省から自宅で検疫できると告げられたため空港へ息子を迎えに行った際

グアムの朝刊(2020.9.23):中国が発表した動画はグアムと思われる攻撃のシミュレーション

中国空軍がグアム攻撃のシミュレーションとみられる動画を公開。ロイター通信によると、この動画は米国の国務省高官の台湾訪問に反発し人民解放軍空軍ウェイボのアカウントで公開された。問題の動画はH-6爆撃機がボタンを押すと滑走路での爆発が映し出され、その滑走路の映像はアンダーソン空軍基地と同じようなレイアウトの衛星画像であると述べた。 中国に関する最近の米国国防総省の報告によると、長距離を標的にできる中国の爆撃機はH-6各種のバリエーションで構成されており、H-6Kは6つの陸上攻撃

グアムの朝刊(2020.9.22):COVID-19制限の中でノンエッセンシャル商品の車寄せ販売が始まる

2020年9月22日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約 パンデミック指標 PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)の延長が続く中、一部の条項の変更により、小売業者はエッセンシャル以外の商品を車寄せエリアで販売できるようになり、注文を電話などで受け付け店外で受け取れるようになった。 タムニング地区のホーネットスポーツは運動は健康に不可欠であると考えられているため店内へ入店できるが、その際、顧客がエッセンシャル以外の商

グアムの朝刊(2020.7.6):JPスーパーストアで週末限定SALE開催発表!

3月後半にロックダウンした直後から臨時休業していたJPスーパーストアが期間限定でオープン、ストアワイドのセールを開催するというニュースが飛び込んできました。突然の事態でJPスーパーストア内部には、商品がそのまま置かれていると思われます。JPスーパーストアはファッション、コスメや雑貨、おもちゃ、お土産物、フードなどが揃うグアム最大規模のセレクトショップ。タモンの中心地にある大型セレクトショップです。 グアムでは今も入島制限が課されています。つまり日本からの場合、入島後14日自

グアムの朝刊(2020.6.11):GPOのフォーエバー21、再開することなく閉店へ!

2020年6月11日朝刊 Pacific Daily News より抜粋、要約 フォーエバー21はグアム知事のロックダウン宣言に従い3月20日にドアを閉めたが、再開することなく閉店を決断した。 新型コロナ感染拡大以前にアメリカの小売業者の多くはアメリカ本土で経営不振に喘いでいた。一方、グアムでのビジネスは安定的で、その要因は観光業に依存していることがある。グアムの経済全体が観光を基盤とする経済構造になっているため、観光業の回復がなければ多くの企業が閉鎖に追い込まれる可能性

グアムの朝刊(2020.6.9):観光産業はより高いプロファイル層へシフトする必要がある

2020年6月9日朝刊 Pacific Daily News より抜粋、要約 グアムの観光産業は新型コロナウィルス(COVID-19)の大流行の前に、すでに停滞していた。昨年度は150万人、今年の2月までは30%減。 検疫制限が始まって以降 5月まではグアム発着の航空会社は1社のみ、空港には1日あたり40人程度の入島者という状態が続いている。グアム州知事は状況に大きな変化がない限り、強制検疫が7月1日に解除され観光の再開を促すと発表しており、チェジュ航空は7月にフライトを再

グアムの朝刊(2020.5.7):救済支援金、来週にも発送?

2020年5月7日朝刊 The GUAM Daily Post より抜粋、要約 アメリカ連邦政府が表明している大人1人あたり1,200ドルの経済救済プログラム。グアムではようやく小切手の発送準備が来週までに完了すると発表した。グアム政府はアメリカ連邦財務省から新型コロナウイルスの援助、救済、経済安全保障法に基づく経済的影響の支払いのために1億7800万ドルを受領済、残りの約2700万ドルはまもなく受領される予定としている。 グアムでは新型コロナウィルス(COVID-19)

グアムの朝刊(2020.5.6):5月11日店舗再開㊗️

2020年5月6日朝刊 The GUAM Daily Post より抜粋、要約 グアム知事は5月6日、ショッピングモール、小売店、不動産ビジネス、その他グアム政府機関などの5月11日の再開を許可すると発表した。今回の規制緩和にはヘアサロンやネイルサロンも含まれており、社会的距離、頻繁な消毒、その他の新型コロナウィルス感染予防措置は引き続き継続する必要があるとしている。 当初、3月20日に発令されたエッセンシャルビジネス以外の活動閉鎖の再開は5月9日に設定されていた。この再

グアムの朝刊(2020.4.26):軽症者対象の実用化実験がはじまる

2020年4月26日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 土曜日の朝、グアムの公衆衛生局、警備隊、消防局、警察局など複数の機関がデデド地区のジムに集まり、新型コロナウィルス(COVID-19)の実用化実験(パイロットテスト)を開始した。このテストはグアム島が外出制限を緩和するために必要となる大切なステップとなる。 木曜日と金曜日の両日、デデト地区を公衆衛生社会福祉省の従業員が訪れ、軽度の症状を感じている人という緩やかなテスト基準でパイロットテスト参加希