【学マスキャラ紹介!~花海咲希編~】『常勝の赤』の”矛盾点”とは
執筆担当:ネモフィラとマリファナの違いを即答出来ない男、延べ棒
いよいよ始まりました、学園アイドルマスター、ちぢめて学マス。
毎週水曜にアイドルが紹介される度に「初対面だが俺は既に君のことが好きだ」と言っていた4月を越え、今では毎日2DMV更新とかいうイカれた供給に極上のエクスタシーを感じる日々。
私延べ棒、学マスにしっかりこんがり脳を焼かれました。
そこで、今から始まる新ブランドを応援すべく我々のブログでもせっかくだから何かさせていただこうということで、現在判明しているアイドル9人+ライバルアイドル3人を深堀りしていく企画を誰にも断らず勝手にやらせていただこうと思います。途中で失踪したらごめん。
では早速、今回は初回ということで、学マスの顔である花海咲希編です!
最後まで読んで、彼女のことをいっぱい知って帰ってください!
基本プロフィール(公式より引用)
特徴的なのは何と言っても負けず嫌いな性格。趣味の欄にある「勝負ごと全般」、そして「勝ち気で負けず嫌いな元アスリート」等かなりジャンキー。ネモい。
咲季は学マス発表当初のPVから「悔しい…悔しい…!」と負けず嫌いな性格が示唆され、咲希の紹介PVや初星コミュでは随所に勝負ごとにかける思いの強さを感じられる。
これは歴代のセンターの中でも異質で、「勝ちにこだわる」ことにここまで重きを置いた赤にはかなり驚かされた。
咲季のプロデュースが出来るようになったら、「何故彼女はここまで勝ちにこだわるのか」が最初の注目ポイントになりそう。
ちなみに料理は不思議飯(ことね評)らしい。そして広はそんな咲季のご飯が好きであることが明かされている。4コマでは何やら哺乳瓶に虹色の液体が入ったようなものが描かれているが………
またXの企画にて、休日の過ごし方について聞かれた際には「午前中は勉強をして、午後からは全力で休んでいる」と回答している。
……が、これぶっちゃけ午後は裏でトレーニングしてそう。
裏でこそこそ実力を伸ばして佑芽の前で「どう?これがお姉ちゃんの力よ!」って得意げに披露してそう。………まあ妄想だけど。
ステータス
咲季のステータスは9人の中でもずば抜けてます。入学試験首席は伊達じゃない。っていうかマジモンのバケモノ。パーフェクトオールラウンダー。
他のアイドルを今後紹介していく時に、彼女のステータスの異常さが分かると思います。
関係ないけどこのステータスってゲームに関係あるのかな?流石に咲希が強くなり過ぎるから初期ステータスボーナスとかのシステムは無さそうだけど……。
対人要素があるかも全然はっきりしてない(と思う。どっかで言及されてたらごめんね)ので、ゲーム内でのステータスの意味はまだちょっと予想付かないですね。
ソロ曲
学マス初公開PVにも使われ、聞きなじみのあり過ぎるイントロで俺とだまゆを横転させ、その後も数多くのPを学マスに引きずり込んだ最強の一曲、『Fighting My Way』。
作曲者は『劣等上等』をはじめとした数多くの人気曲を排出し、多大な影響力とカリスマを持つボカロP・作曲家の『Giga』さん。
最初の曲だぞ?もっとなんか「みんなであの星目指して~」みたいな全体曲が来るもんだと思うだろ。そしたらなんか「私は誰にも負けない!」って覇道を行くカッコよすぎる女の子の曲が出てきて驚愕。一瞬で虜になりました。
今までのアイマスとは全く異なる、学マスの新しさへのチャレンジ精神、その風を吹かす一番槍に相応しい最高の曲だと感じました。
まあそんな感じでごちゃごちゃ能書きしたけど単純にこの曲カッコよすぎるからお前ら聞け。いいな?
実は開発当初はライバル側だった?
さて、ここからは開示されてる情報を元にだらだら喋っていきます。
まず開示されてる情報として、「咲希は開発当初はライバル側のアイドルであった」ことが明かされています。要は佑芽と立ち位置が逆だったんですね。
公開された初星コミュも、序盤は佑芽がまるで主人公であるかのような視点で描かれていて、そこは初期設定の名残りなのかなと感じました。
言われてみりゃ納得過ぎる。ソロ曲とかラスボスの風格あり過ぎるし。
リリースされたら、初期とは逆転した姉妹の”勝負の行方”をどうやって描いていくのかが気になるところ。
妹好き好き大好きお姉ちゃん
ことあるごとに妹である佑芽と競い合っていることが言及されていますが、姉妹仲は最高です。大悟、この子らずっとお互いのこと好きって言うとる。尊い。
初星コミュでは咲希本人の口から「今まで沢山のことで競い合い、一度も佑芽に負けていないこと」と「妹が大好きであること」が直接語られました(ここ可愛すぎるからお前らの目で確かめろ)
また、佑芽の初紹介PVでも「お姉ちゃん、大好き」と姉への愛が語られている。完全に我々Pの入る余地など無い純白領域がそこにはあった……。
偽物の天才?本人の言及とプロフィールの矛盾(考察)
ここからはちょっと考察チック。実は咲希には大きな矛盾点があります。
それは、PVで本人が口にした「偽物の天才が、夢を叶えるところをね!!」という台詞。察しのいい私は気付きます。この台詞、変なんです。
というのも基本プロフィールには「幼少期から物覚えが良く、なにをやらせても上手にこなす神童」とあります。要は”本物”の天才のはずなんですよね。
けれど本人は自分は偽物の天才だと語っている。
……ここからは私の推理にはなってしまうんですが、咲季の本質は「才能」より「努力」にあり、「天才・神童の花海咲希」は彼女が作り上げた偶像の彼女であり、彼女にとって「本物の天才は妹の佑芽」なんだと思います。
昔から妹と競い合ってきた咲希は、勝つために死ぬ程努力して佑芽の前に立ってきた。でも佑芽は咲希の想像を常に超える速度で追いついてくる。自分が100かけて積み上げてきたレベルを10の時間で越えてくる。きっとそんな経験がいっぱいあったんだと思います。でも負けず嫌いな咲希はそれを更なる努力でカバーして「天才のお姉ちゃん」として佑芽の前に立ち続けた。
………こんなところでしょうか。
そういえば休日の過ごし方の「午後は全力で休んでいる」も、本当はトレーニングに励んでいるけど、「負けず嫌いな性格」と「天才の演技」のために嘘をついていると考えると結構筋が通る。
まあ全部妄想なんだけどね。でもあながち的外れな考察でも無いのかなと。
皆さんはどう思うでしょうか?
おわりに
さて、花海咲希の紹介はここまで。
今までとは異質な勝負への執念を持ちながらも、王道なアイドルとしてのまっすぐも感じられる彼女はまさに学マスの顔。
彼女と、彼女の妹との勝負の行方、偽物の天才が夢を叶えるところ、一緒に見に行きましょう!
それでは次回、月村手毬編でお会いしましょう。
延べ棒
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