どんたく2024
いま、私が皆さんにオススメしたいアイドルソング3選、それは「恋愛サーキュレーション」「熱波」「ODOD」です。
そのくらい情勢に疎いオタクになっても博多どんたくは楽しい。
どんたくが何なのかわかってないけど、みんな浮かれてて楽しい。
5月3日
博多どんたくアイドル祭
高速バスで福岡天神バスターミナルに到着し、そのままThe Voodoo loungeへ
結音WESTから見始めたけど、やっぱりピンとくる曲がない。顔はめっちゃ好き。
いま福岡でいちばん良いグループとウワサのJINKSもみた。初見だったけど、演者もフロアももっとオラついてるのかと思ったら結構普通でよかった。
福岡一発目のfeelNEO
初手で「影鬼退治」も「book」も聴けて大満足
「SUN SUN 大絶賛」もあっていきなり満点スタート
セトリに好きな曲入るのもだけど、20分枠に5曲詰め込んで時間どおり終わる(コレが大事)セトリって“戦う姿勢”が伝わってきて好きなんですよね。
そういえば、JINKSさんもMCなし5曲ぶっ通しのセトリ組んでたみたいで、音響トラブルでバタつかなければ第一印象もっとガツンときたのかもしれないな。
港まつり
夕方からベイサイドに移動し、お酒をダラダラ飲みながら、遠目にアイドルのステージを眺める。
こういうのでいいんだよ、こういうので。
ChimoとNiimoは会場内まで行って見たけど、グループでここまで音響変わるんかって感想しか出てこないな。
Niimoの音響、マイク入ってるんかってくらいカッスカスでかわいそうだったな。あきらちゃんのマイクだけ入ってるんか?って思ったら地声がデカいだけだった。
交代でPAやってるみたいだけど、ああいう色々な人が見てるステージだとそれだけで印象が決まってしまうから、さすがにもうちょい考えてあげてほしい。
21時くらいにベイサイド解散してホテルにチェックイン
昼から酒しか飲んでなかったせいか、深夜に謎の体調不良で悶絶→サウナで超回復→朝食食べて再発をくり返す
5月4日
OP's
ホテルを出るところでチェックインのオタクに遭遇し、一緒に会場へ
開場時点で100人近く並んでる感じ。チケットは150くらいは出てるみたい。
フロアは狭いけどステージは高めなので最後列の壁際を確保
前説のラジオ体操にキララちゃんが出てきてザワつく
本人には申し訳ないけど、やらされてる感がかわいい。
「じゃんけん負けたんかな…」って話してたら、やっぱりそうらしい。
沖縄のグループのBLUE BLUE BLUEがダンスボーカルユニットって感じのかっこいいパフォーマンスなんだけど、音響トラブルで素になったときのほんわかした雰囲気が沖縄っぽくてよかった。
2組目のfeelNEO
フロアぎゅうぎゅうで、にちょがけさんや九州女子翼のファンも入り混じって見てくれてる中で、分かりやすくて盛り上がるセトリ
マイロードでガチ恋口上(亜種)みたいなんが聞こえてきたけど、あれなんて言ってるんだろう。
声出し禁止期のオタクなのでfeelNEOのコールはほとんど分からない。誰かスケブ者やってくれ。
初見のunSeaというグループにまなみのりさの2人いてびっくり
BLUE BLUE BLUEの3人とその2人のユニットらしい。
やっぱレジェンド級2人が入るとライブがぐっと巧くなる(気がする)。
久々のにちょがけも知らん曲ばっかりだったけどやっぱりライブは楽しい。女オタさんの勢いがすごくて会場の雰囲気一気に変わるんよな。
中物販で岡山と沖縄を堪能して、福岡の未来ことIQP研究生
ライブ中聞こえてきた「キラキラが半端ない」というボヤキ。この一言に尽きる!
中学生から爆レスをもらってゴキゲンのオタクからお酒を振る舞ってもらう。
博多どんたくパレード
OP'sで各々が各々中学生との物販でヘラヘラしたあと、ゴール地点からコースを逆走してどんたくのアイドルパレード観覧
なんでパレードするのか、なんでアイドルがパレードに参加するのかよくわからないけど、このよくわからなさがどんたくのいいところなんだろうな。
伝統はあるけど格式張ってないから自由にいろいろなものを取り込めるのかもしれない。
港まつり
天神を行ったり来たりチャリチャリでベイサイドに移動
会場着いたらオタクのベースキャンプができてるのも安心する。
人混みかき分けて進んでたら神セン遺族会(岡山預り)の面々と遭遇したので連番
無銭のお祭りだから久々のメンツと会えるのも楽しいところ。
「1曲目、花束アニバーサリーやろうね」「ね、言ったでしょ」
みたいなくだりも楽しい。
忖度「星の下の僕らの話」(通称“星”)も日が落ちる直前のロケーションにマッチしてたし、「エガオガイチバン」も客層バラバラの会場には効く。
そして、MC挟んでの「未来から僕へ」がアカペラスタートで、それだけでもエモいのに、あゆりちゃんの伸びやかな歌声が博多の夜空に吸い込まれていくのは鳥肌ものだった。
福岡の瘴気が晴れた。
夜は福岡の海原雄山アテンドで、オタクの岡星とも言える担々麺屋さんで飲み会
ごまさば、鶏のたたき、スペアリブ、牛しゃぶ出てきて、シメはカレー担々麺で大満足の博多の夜
その後ホテルに帰って明日に備えて即就寝
5月5日
FUKUOKA NEOLAND
無料ライブとはいえ朝9時開場とかいうオタクからお気持ち表明されてもやむなしみたいな時間設定なのに、会場前には人だかり。
オール明けのヤカラと早朝ライブ待ちのオタクでカオス状態の親不孝通り
山笠の追い山は朝5時くらいからだから、福岡まだまだいけます。
福岡のオタクがいないので、また起きれなかったのかなと思ったら、公園で酒盛りしてた(午前8時30分)
わざわざ夜行バスでやってきた若いオタクがすでに酔っ払ってて、Youは何しに福岡へ?となる。
正直なところ、無料ライブだしとりあえず予約してる人が半分くらいで実際50人くらい来てりゃいいんじゃない?くらいに思ってたけど、Voodoo loungeにあんなに人いるの初めて見たかもしれん。
これはもうVOODOO KINGDOM…
フロア後方の一段高いところで全体を見渡しながら見てて、フロア自体は少しおとなしめの印象だったけど、無料だし、早朝の空き時間だしということで興味持って来てくれた人が大半だったのでこれでヨシ!
パンパンのフロアで、「kibidango and tapioka rendezvous」みながら
知り合いのオタク「feelNEOでレッチリみたいでめちゃめちゃかっこいい曲があるんですよ。きびだんご&タピオカランデブーっていうんですけどね。」
ぼく「そんなふざけたタイトルの曲がかっこいいわけないじゃないですか!」
→「kibidango and tapioka rendezvousかっこいい!」
ってくだりを思い出してしまう。
あのくだりがなかったらfeelNEOに興味持つこともなかっただろうし、昨日や今日みたいな景色を見ることもできなかったんだろうなとしみじみしてしまったし、そんな情緒からのの「いとしい」でちょっと泣きそうになっちゃったな。
そして、私のどんたくはここで終了
あやポンさんとも少し話しましたが、個人的には、feelNEOさんが毎年のようにGWに福岡来てくれるの嬉しいけど、本当は東京とかお客さんの多いところに行ったほうがいいんじゃないかなぁとか、連休は地元岡山に来てもらうみたいな方が理想的なんじゃないかなぁって思うんですよね…
でも、GWの東京って特に何かやってる感じはないし、岡山のGWイベントってなにがあるのかよく分からんのよね。
最初にも書いたけど、福岡の人もどんたくが何なのかよく分かってなくて、お祭りの雰囲気を楽しんでるだけだから、めっちゃ人の集まるどんたくがアイドルイベントウェルカムで恒例化してるなら、現状の最適解なのかもしれないので、今後も福岡を何卒ご贔屓に!
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