2021年、抱負

皆様、2020年お疲れ様です。今年は色々ありすぎたからこそ、生存報告も兼ねて近況報告と2021年の抱負を投稿させてください。

来年からは九州大学大学院に進学させていただきます。進路は入学当初からの想像通りでしたが、現在行っている活動、将来目指す自分の姿、そして進学する際の心情は大きく変わりました。あまりの変化に自分でも理解が追い付いていません。(入学当初は「みんな大学院に進学するし一応進学して、何となくみんなと同じことをして、みんなと同じような研究室に行くこと」を意識していました)だからこそここで勝手に整理させていただきます笑

大学1~3年の途中まではサークルや高校、同じ学科の人たちとただ楽しく過ごすことだけを目標に生活していました。今でもなお続いている関係も数多くあり、よくしてもらった人には感謝しかありません。

しかし3年の6月に高校の友人と飲みに行った際、2年生の頃までの何気ない話から一転、就活の話が始まりました。その話を聞いた際、「同期が確実に将来に向けて動いているのに僕は毎日遊んで何をしているのだろう」と猛烈な焦りと何もできていない自分に劣等感を感じました。

この時から自分自身が変わるためにも今の自分にできる「新しいこと」を始め、自分に何ができるのか、自分がしたいことは何かを考えました。

具体的にはHELLO,VISITs九大店のスタッフとしての勤務、自己分析イベントのCross Mentorshipとオンライン留学プログラムのFOX Academyへの参加、オンラインカンファレンスWEIN STUDENT SUMMITの勧誘部隊での勧誘活動、mcoloreの運営、キャリア支援コミュニティCareerCampでのキャリアの勉強、自分と同じ分野の研究をしている学生を集めたプラットフォーム「九大エマルションコミュニティ」設立、卒業した同じコースの先輩に進路に関する1on1の申し込みなど数多くのことを始めました。

これらの活動を通して自分には「人と人を繋げること」が向いており、そこから繋げられた人や組織が成長する時に満足度が高いと気づけました。これらを基に「自分の所属する組織と世の中の人をつなぐ」を今後の活動と就活の軸に、「500人に囲まれて人生を終えること」を人生最後の目標に立てました。

目標実現を目指して自分の専門を生かせる領域、自己実現できるような企業に入れるように就活を頑張りたいと思います。その一環として来年は卒論に加えて自分の研究テーマに関する論文執筆、学会での優秀賞獲得、研究と自分の趣味に機械学習の導入、某株式会社の長期インターン合格、志望企業のインターン突破を目指して精進します。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
後藤太郎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?