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白杯に乾杯!

皆様へ

いつも拙記事を御覧下さり誠に有難うございます☆

私め、この度もまた調子こいて、、、
ただ今絶賛開催中の「白杯」(皆んなの俳句大会)に参加させて頂きます。

何を投稿するか非常に迷いましたが、、、
今回は自分の中の「子供心」が表れたような物をメインに、3つ選びました。

下手の横好きで俳句と呼ぶにはおこがましいようなものばかりですが、皆様には「ふふふ」となっていただけましたら幸甚至極です。

読んで下さる皆様と、この機会を与えて下さった運営の皆様、審査してくださる皆様に感謝を込め、
アッシュ拝


メーメーと何處に向かふや羊雲

(めえめえと いずくにむかうや ひつじぐも)

ふと見上げると、、、秋の青空を羊雲がメーメーと、賑やかに仲良く流れて行きます。
一体何処へ流れて行くのでしょう?
何やら自由で楽しげに見えます。

当初は「めえめえ」としていましたが、「メーメー」の方がよりリズムを感じるような気がして変えました。

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秋きたり富士と尾花の背くらべ

(あききたり ふじとおばなの せいくらべ)

秋には空気が澄んでいるせいか、多摩川の岸辺から富士山が一層はっきりと見えます。
写真に撮ったら、富士山とススキがまるで背比べをしているように写っていました。

「秋きたり」を「秋澄みて」にした方が良かったかなとも思いましたが、、、やはり”Autumn has come.”と言い切ってしまう方が、なんとなく自分らしいかなと思いました。

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見えずも相想うなり彼岸花

(まみえずも あいおもうなり ひがんばな)

彼岸花の花と葉は、決して同時には見る事が出来ません。
ですがきっと互いの事を想いあっているに違いない。そう考えた方が「相思花」と言う別名をつけました。

今は事情があって会えない人、もう会えなくなってしまった故人、、、
会えなくても互いに思い合う心はきっと伝わる。そう信じたいです。

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以上3杯。白杯に乾杯!
皆様には最後まで御覧下さり、誠に有難うございました☆

まだまだ爽やかに秋は続きます。
皆様には、どうぞ良き秋の季節をお楽しみ下さりませ。
皆様の御安全と御多幸を、心よりお祈りしております☆LOVE☆


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