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GT-Luck6V KemperRigPackを紹介する記事

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目次

  1. コンセプト

  2. SHINOS Luck6Vについて

  3. キャビ/マイクについて

  4. GT Sound Labに共通するキャラクター

コンセプト

実機と比べた音の再現度の高さや利便性の良さからKemperを導入された方は多いと思います。
しかしながら、
無償で入手できるRigを試したものの「どこか音がこもって聞こえる...」
有償でRigを探してみたものの「探してるアンプのRigが見つからない...」
デフォルメされた味付けされてしまって「実機のトーンと異なる」
といった声が数多く聞かれます

かといって実機を導入するには価格的にも気軽に試すことが難しいブティクアンプやヴィンテージアンプ。
GT Sound Labでは余計な味付けをせず個体差までもありのままにプロファイリングすることをコンセプトとし、より生々しく実機を弾いている感覚を得られるリグに仕上げました。


SHINOS Luck6Vについて

日本を代表するブティックアンプメーカーであるSHINOSのフラッグシップモデル「Luck6V」は佐橋佳幸さんや田中義人さんといった数多くのトッププロギタリストに愛用されていることでも有名です。

「状態の良いDeluxe ReverbとAC-30のサウンドがうまくブレンドされて現代的になった」と評される本機。

“超速”レスポンスと分離感のあるピュアなトーンは弾き手を選ぶプロフェッショナル仕様のアンプトーンです。

マイキングについて

プロファイリング時における収録環境やマイキングといった部分はRigの完成度に大きな影響を及ぼします。いわゆるレコーディングスタジオと呼ばれる楽曲録音用の環境で適切なマイキングの元で作成されたRigデータの音はプロの方やエンジニアの方が聴いても実機と聞き分けることができないほどです。

「Luk6V」に関してはSM57でマイキングすることを想定してキャビネットがチューニングされているようで、色々とさ試した中でSM57が最もマイクのりが良かったです。

このマイキング→プロファイリング→テストの流れを可能な限りバランスが良く、かつ実機との差がなくなるまで何度もひたすら調整して繰り返します。非常に手間とコストが掛かることも事実ですが、このアンプの持ち味であるレスポンスの速さとコードの分離感をうまくRigにも反映できました。


GT Sound Lab全体に共通するキャラクター

実際に実機アンプにマイクを立ててレコーディングしたギターのトーンは大なり小なり暴れた音になり、それが所謂生っぽさに繋がっています。
これはインパルスレスポンス(IR)が最も苦手とする部分であり、GT Sound LabはいずれのRigパックもこの生々しいフィールを捉えることに拘っています。また、アンプシミュレーターのようなメーカー独自の味付けによる制御を行っていないため、周波数特性レンジが広いのが特徴です。
弾いた音が素直に出ますので、人によっては弾くのが難しいという人もおりますが、ギターのテクニックがある人は、この自分で弾いた音を忠実に再現される感じが良いと感じるのです。

恐らくどのアンプシミュレーターやプラグインにも収録されていない唯一無二のアンプサウンドをよろしかったらお試しください。


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