ComfyUIのワークフローについてのメモ
グラビア系をターゲットとしたワークフローを作ってみました。
SDXL+LCMー>Upscale->FaceDetailerで顔の調整、というフローです。
こちらのワークフローをベースしてます。
ComfyUI-extension-tutorials/ComfyUI-Impact-Pack/workflow/faceswap.png at Main · ltdrdata/ComfyUI-extension-tutorials · GitHub
インストール時には、下記のページを参考に、拡張機能などをインストールしています。
元のチュートリアルに対して、UpscaleとLCM対応のLoraを挟み込み、FaceSwapの段階で、さらに顔のLoRAを重ね掛けするようにしています。
顔Lora1で、顔の下地になるようにうっすらとLoRAを利かせて、顔LoRA2でがっつり利かせるようにしてます。
Upscaleの部分はまだ正解が分からないので、試行錯誤してます。
とりあえずのメモとして出します。
2024/1/4修正
ワークフローのUpscale部分の修正と、ノードを整理しました。
UpscaleはKohyaさん考案のDeep Shrink Hires.fixを使用して、最初から1920x1280のFHD画像を生成するようにしています。
Deep Shrink Hires.fix のインストールメモ
https://gist.github.com/kohya-ss/3f774da220df102548093a7abc8538ed · GitHub
上記から、kohya_hiresfix.py をダウンロード。
kohya_hiresfix.pyを、ComfyUI\custom_nodes 以下に配置。
このnodeは、nodeのサーチには出ないので、
Add Node → loaders → Apply Kohya's HiresFix
で、ノード配置
LoadCheckpoint の直後に配置すればいいようです。
いくつか気づいた点のメモ
何もないところでダブルクリックすると、ノードを検索できるウィンドウが開く(これを知らなくて、メニュー開けまくってノード探してました)
生成した画像をConfiUIのウインドウにD&Dするだけで、ワークフローやSeed値などがそのまま戻せる。
ノードやグループをBypassさせることで、Upscaleなどの時間がかかる処理をスキップさせて、ガチャの効率があげられる
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