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ポストクロッシングをやってみて、こんなポストカードが届きました、という報告みたいなnote

こんばんは、今日もお疲れ様です。
今年も残すところあと二週間ですね。

今年始めたことの一つにポストクロッシングがあり、始めましたnoteを書きました。改めて見ると、半年も経ちます。

podocast「Satoruと岡田悠の「旅のラジオ」 by デイリーポータルZ」の影響で始めてみて、どんな国、どんな人から届いたのか、振り返ってみます。

なお、ポストカードの下に書いているのは、ポストクロッシング(https://www.postcrossing.com/)内個人ページに記載のプロフィールを、OpenAI無料版で100文字以内に要約したものです。

はじめはここから。一通目のポストカード

一通目 ドイツ在住、女性、7月生まれ

私はナイジェリア出身で、12年間ナイジェリアに住み、看護師として働いていました。現在、ベルリン在住のマイケルと。犬2匹と楽しい日々を過ごしています。ポストクロッサーで、自然や季節カードが好き。趣味はラバースタンプでカード作り、映画、歌、音楽。新型コロナの影響も受けつつ、ポストカード交換を楽しんでいます。感謝の気持ちを大切にし、PCスタンプ愛用者。メリークリスマスと2024年の幸福を願っています!

てっきり、絵葉書風なポストカードが届くと思い込んでいたので、いきなりのハートマークにはびっくり。奥さんに怪しいサービスではないかと疑われることに。。

二通目 チェコ在住、女性、2月生まれ

アンナ、大学生。歴史とファンタジー愛好者。音楽とアートに情熱。ビートルズと多彩な音楽好み。中世・ケルト文化、自然写真が趣味。猫派。異国文化に興味津々。ポストクロッシング愛好者で、ポストカード受け取りが楽しみ。好奇心旺盛な日常にも興味。

チェコアニメ映画祭、社会人なりたての頃に観た記憶があるくらいで、あまり詳しく知らない国。エセック地方の郷土料理を教えてくれました。

三通目 アメリカ在住、女性、11月生まれ40歳

40歳のクレイジーキャットレディ。夫と4匹の猫との幸せな生活。奇妙でアートが大好き。ランダムなポストカード歓迎。音楽のおすすめ募集。変わり者歓迎。

ボストンマラソンがスタートする街に住んでいるそうです。クレイジーキャットの異名に違わずクレイジーなポストカードが印象的です。

あとはアットランダムに

中国在住、男性、8月生まれ18歳

高校生。8月に18歳で成人。中国語主体でコミュニケーション。世界中のポストカード歓迎。趣味はサッカー。ヨーロッパ5大リーグと中国スーパーリーグに注目。特に好きな選手は中国のフォワード、ウー・レイ。サッカー関連のポストカードを楽しみにしています。

はじめて日本語でメッセージを書いてくれていました。寺院の中が見えるイラストのポストカードはお気に入りの一枚です。

ロシア在住、女性、8月生まれ37歳

自然や灰色の濃淡が好きなポストクロッサー。城や教会、犬や狼の絵葉書がお気に入り。秋、一軒家、灯りが好み。ハロウィン写真歓迎。手作りカードや子猫、食べ物などはNG。切手は大歓迎!

この時期に、よくぞロシアからやってきました。日産ウイングロードに20年乗っていて、大の卵好きだそうです。

ベラルーシ在住、女性、7月生まれ21歳

モロデチノ出身の3Dグラフィックスエンジニア学生。家族で6年のポストクロッシング愛好者。忙しいが妹が手伝ってくれる。旅行、絵画、音楽、ハイキングが趣味。世界中からポストカード歓迎。友達になりたい。明るい絵、珍しい切手、ステッカー好き。

ロシアと同じく、国際情勢の厳しい国から、よくぞやってきました。ベラルーシ。

と世界の国から、様々なポストカードが届きました。

こちらから送ったのは18通

・ドイツ 5通
・アメリカ 3通
・オランダ 2通
・フィンランド 2通
・オーストリア 2通
・台湾、ベラルーシ、中国、イギリス 各1通

現在は一通がドイツに向けて、空を飛んでいます。

受け取ったのは19通

・ドイツ 6通
・アメリカ 6通
・ロシア 2通
・チェコ、オランダ、ポルトガル、ベラルーシ、中国 各1通

気付けば、送ったのも受け取ったのもすべて北半球です。

ポストクロッシングの総ポストカード送付実績順では、ドイツ、アメリカ、ロシア、オランダ、フィンランド、中国・・・となっているので、経済やインフラがしっかりした、郵便事情の良い国の方が多いようです。

ポストクロッシングとはなんぞやは、こちらの記事を読んでみてください。とても参考になります。みんな大好きデイリーポータルZです。

ポストカードが意外と周りに売っていなかったり、送付先のプロフィール、コメントが共感できずめんどくさかったり。

ただ、彼の地に思いを馳せたり、届いたポストカードから街の風景を想像したり、これまで触れることのなかった海の向こうの景色に触れる、ということではとても面白いサービス。

世界では、眠れず、逃げ惑う人達が、この瞬間にも居ます。全世界の人が平等に平和に、このサービスに参加できる社会を祈りながら。