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1992年のシーズン、仕事から帰って阪神タイガーズの試合結果を見るのが、本当に楽しみだった。…
80年代後半から90年代の終わりまで、実働14年で1,500投球回。間違いなく、弱い時代のロッテオ…
阪神タイガースの期待の若手や実力ある中堅が、あっと驚くようなトレードで移籍する——阪神タ…
物心ついてプロ野球に興味を持って以降、いつの時代にも「どこから見てもサラリーマン」といっ…
篠塚の打順は何番のイメージ? 3番? 6番? 私の中では圧倒的に「2番」だ。実は篠塚はそれ…
プロ野球選手の顔と名前をちゃんと覚えるようになった頃「かっこいい」と思った選手は、以前に…
華麗な守備で千葉ロッテマリーンズを支えた、小坂誠。巨人に移籍後はセカンドを守ることが増え、楽天に移籍してからも大半が二塁手としての出場だった。そして楽天移籍初年度である2009年こそが、小坂が現役生活の中で最後に輝いたシーズンだ。 キャリア最後のホームラン、サヨナラヒットでのガッツポーズ、そして、難しいことを平然とやってのける美しい守備。セカンドを守っても、小坂はやっぱり小坂——そんなシーズンだった。 10月3日、CS進出を決めた西武戦では楽天の打線が帆足をめった打ちにす
本マガジンでは初めての外国人選手だ。しかし、阪神タイガースに所属したことがある外国人投手…
2009年、東北楽天ゴールデンイーグルスがシーズン2位でCSに進んだ際の立役者のひとり。 1976…
広島カープで背番号25と言えば、やはり新井貴浩。しかし、この人も印象深い。ユーティリティプ…
横浜大洋ホエールズ・近藤貞雄監督による「スーパーカートリオ」の一角を占めた、加藤博一。 …
1985年の阪神タイガース優勝前夜とも言える1984年、先発ローテーションにはオルセンがいた。 …
子供の頃のテレビ観戦とはいえ、先発投手として第一線で活躍する遠藤一彦は、ひたすら格好良か…
西武ライオンズひと筋18年、その大半を守備職人として過ごしたのが上田浩明だ。 北陽高校出身で、1987年ドラフト2位で西武に入団した上田。1軍でよく使われるようになったのは1994年からで、その年は54試合に出場して打席には28回しか立っていないから、この時点で既に「守備の人」だったことがわかる。 ちなみに1994年は、森監督のラストイヤー。内野の布陣は清原・辻、石毛、田辺、さらには鈴木健、パグリアルーロに奈良原とメンバーが揃っていた。フル出場が難しいベテランの存在やパグ