なんでベンチプレスで腰反るとより重い重量が持ち上がるのか?
今回は動画も写真も使わずに、文面だけで説明をします。
そして今回記載する内容は、読んで理解さえすればそのまま指導に活かせる(実技のように自分で練習して習得する必要がない)ので、金額も高めに設定します。
内容は、みんな大好き「ベンチプレス」に関してです。
この運動をする時に、結構多くの人が初めから腰を反った状態を作ってセットしますし、初めからセットしなかったとしても、回数を重ねて力を振り絞って持ち上げる必要があるときには、図らずとも腰を反って、何ならケツも持ち上げて、バーを上方に押し上げます。
S&C指導者としては、なぜそのような現象を体が起こすのかを知っておくべきだし、その知識が指導時に、そしてプログラムデザイン時に大いに役立つので、だからこそここにそれを記載します。
ちなみに、「反動」とか「バーの移動距離」とか「脚力」とか「腰」とか、その類の回答よりも、もっと本質を突いたことを下に書くので、「どうせ・・・のことだろと上記の理由を思いついた人は、ぜひ購入して確認してください。
では、ここから下は購入してお読みください。
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