【GSMアーカイブ】GSメンバーシップ No.10

こんにちは!早稲田大学GSセンター学生スタッフのばみです!
本日もGSセンターに関する情報をお届けいたします!!!!

夏季休業期間中はばみも絶賛(?)休業いたしますので、しばらくメンバーシップ配信はお休みとなります!!
次回配信は9月下旬ごろを予定しておりますので、引き続きGSメンバーシップをよろしくお願い申し上げます!!!!

☆本日の配信内容☆
・夏季休業中のセンター利用に関するお知らせ
・学生スタッフ発!たのしい読み物のコ~ナ~
・ばみこらむ

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【夏季休業中のセンター利用に関するお知らせ】

先日のメンバーシップ配信でもお知らせいたしました「夏季休業中のGSセンターのご利用」に関して、今一度お届けいたします!!

①夏季休業中のGSセンターのご利用について
今年の夏季休業は8/3(土)~9/20(金)となります!
この夏季休業期間は、GSセンターは基本的には開室いたしません!

が、相談および見学/取材での利用は可能となっております! *要予約
詳しくはコチラ→https://www.waseda.jp/inst/gscenter/news/2019/07/25/2573/

②オープンキャンパスのお知らせ!
今年の早稲田大学のオープンキャンパスの期間(8/3 , 8/4)にもセンター開室します!!
両日とも10:00~16:00の間の開室となりますので、ご来室お待ちしております!!

相談利用の予約も受け付けております!!
詳しくはコチラ→https://www.waseda.jp/inst/gscenter/news/2019/06/24/2501/

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【たのしい読み物のコ~ナ~】

 こんにちは、学生スタッフのジウです。今日はセクシュアル・マイノリティに関する映画を一本紹介します!この映画は「For Nonna Anna」というタイトルの、トランスジェンダー女性とおばあさんの話を描いている、約13分程度の短い映画です。
 トランスジェンダー女性と衰弱な老人女性、彼らはそれぞれ違う目線と方式によって社会から疎外されます。彼らは位置も、生きてきた世代も全く違く、お互いを理解できなさそうに見えますが、「身体」という媒介でお互いとつながります。二人とも、自分の生の段階において、彼らが知っていた自分の身体の変化やそれに伴う感情の深い変化を経験しています。それに対して、素直にお互いの変化と向き合うことで、お互いを理解できるようになるのです。女性としての身体の経験、トランスジェンダーとしての身体の経験、障害者としての身体の経験などなど、マイノリティーの身体の経験は単一でも、普遍的なものでもありません。一人一人の話をていねいに見極めるべきです。マイノリティーの属性を持っている人の個人個人の経験をもっと話し合い、もっと表すことで、お互いを理解し、連帯する一つの軸が作られるのではないでしょうか?みなさんもこの映画をきっかけに、マイノリティーの連帯について考える時間を持ってほしいです。

[映画はこちらから見れます! https://vimeo.com/channels/shortoftheweek/340293168]

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ばみこらむ

ついに関東地方も梅雨が明けて夏本番って感じになりましたね!!夏生まれ夏育ち(?)のばみはこの暑い気候からくる高揚感に身体がついていかず大変です!!!!「夏だから何かしないと」という規範感から解放されてェです(トホホ)
夏の強い陽射しも猛烈な暑さの一因になっていると思うのですが、この話題で思い出すのは“日傘男子”って言葉なんですよね。男性ジェンダーは日傘がさしづらいとか、女性ジェンダーは~云々とか、夏にまつわる規範って色々ありますよね。オシャレ我慢的な感じの“ジェンダー我慢”?とでも言いますでしょうか……。
自身の表現として、という側面はもちろん、生きる上で回避可能な身体への負荷を減らすという意味でも、ジェンダー規範/ファッション規範に囚われない生き方ができる社会になればいいのになぁと常々ばみは思っとります。

2019年春学期のばみこらむはこれが最終回となります!
みなさま、いい夏をお過ごしください!