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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二百五十三回「妖精の調べ」

来たーーーーーーー!!十中八九アニメフォロワーが来るんだろうけどどれくらい改造されるのか気になる所。ベネディクションエルフゴミカスだからどうにかしてやってください

本日の抽選は…

Re:253回「羽虫大暴走、妖精の調べ」

SFL-シルバー
2コストエルフ・スペル
フェアリー2枚を手札に加える。
このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、自分のフォロワーすべてを+1/+1する。

妖精を捕まえるには、餌や罠よりも娯楽がよい。
出来るだけ楽しく、にぎやかに。
踊り出したくなる曲調は、妖精の大好物である。
――森の奏者

フェアリー
トークン-ブロンズ
1コストエルフ・フォロワー
1/1→3/3
-

妖精の調べはSFLにて登場したエルフカード。バケモン。

2コススペルで効果は2つ。

  • フェアリー2枚ハンドイン

  • プレイ枚数2枚以上で全体+1/+1

結論、めちゃめちゃ強い。

2プレイ以前は劣化フェアサ、ウィスパラー。2コス払ってフェアリー2枚は割に合わない。そんなわけで本命は2プレイ以後の全体バフである。これがまぁバケモン。2コスでやっていいバフではない、これは。

このカード以前の全体バフを見ていけばこれがより分かりやすくなる。

CLCの全体バフといえばセージコマンダー、こちら6/4/6で全体+1/+1バフ。これはバリバリ使われていた。乙姫セージ最強w!ってやつ。また激励の舞という4コストで全体+1/+1のスペルも登場している。こちらはあんまり使われていないけど、ここからCLC時点では全体バフはこれくらい重いコストを支払ってするものと定義されていたことがわかる。

その後も全体バフは定期的に登場していたが、そのどれもが条件達成が必要。潜伏のみをバフする盗賊の極意やニュートラルのみをバフするアリスフェリアなどである。

そんななか登場したのが妖精の調べ。インフレが急すぎない!?激励の舞が4コスでやってたこと2コスでやりながらなんでフェアリーサークルしてるの!?!?!?

2プレイ条件はあるけど、正直これは無いようなものである。何故なら、この2プレイでバフされる対象をプレイすればいいからだ。今までの全体バフは重かったので乙姫みたいな場残りをいいやつを出して次ターンにそれらをバフ!って流れにせざるを得なかったのだが、調べは軽いのでそのターン中にフォロワーを並べるというムーブが可能。4コストあれば羽虫羽虫調べで少なくとも2/2×2+フェアリーサークルが出来る。これでも十分強いし、そこに前のターンから残ってるやつがいたりppがいっぱいあるなら使役者やビートルウォーリアーといった疾走を絡めたりすることで世界終焉を作れる。

全体バフだけでもバケモンなのだがフェアリーサークル効果も同じくバケモンである。このカードを使うデッキは必然的にアグロになると思うのだが、そうなるとフェアリー2枚はあまりにも強い。盤面をバフするカードが盤面に展開するものを拾えるというのが継戦能力高すぎで泣かざるを得ない。また、羽虫を走らせる妖精の使役者やアマツといった存在もあるのでやっぱバケモン。

そして、調べには最強の相棒がいた。それが

茨の森である

茨の森ゴミカスクソキモゲボゲボウンコカードを置いとくと交戦時1点のおかげではちゃめちゃにフォロワーがめちゃめちゃ生還するし、盤面展開するようの羽虫拾えるし、そもそも相性抜きにして単体でも普通にバグみたいな強さをしている。茨下のフォロワーが調べによってバフされると本当に目も当てられない大惨事となる。この最強のおまけ付きフェアリーサークル2枚を手にしたエルフでは本格的にアグロエルフが成立することとなった。

登場当時から茨調べ使役者の羽虫最強セットに加え、最強の疾走打点リノセウスを加えたバカアグロデッキとして活躍していた。

そんなアグロエルフが本領発揮した環境がDBNである。

打点札のイピリアビートルウォーリアー、盤面除去のインキンレーネといったメンバーを迎え入れ世界を終わらせてくる(上に挙げた4枚はDBNで登場したわけではないが環境的にはここが一番強かった)。この環境で僕はシャドバをネメシスで始めたのだが俺の操り人形とAFが全て茨の森にぶっ壊されて盤面取れない間に調べで全体バフで終了。頑張って取ってもそこからグダグダやってたら使役者で終了。無理すぎ。その頃はサフィラリーサルするデッキだったのに回復全然ないから辛すぎる。めちゃめちゃ強かったのでBOSにてイピリアがナーフされることとなった。なんでイピリアだったのかは分からん

アグロエルフのカードではあるんだけど、普通にテキスト最強すぎるのでミッドレンジ寄りのデッキにも茨とセットで入ってた。ただただバケモンなんだよな、このセット。

以上のように当時のローテエルフを茨との二大巨頭で支え続けた最強カードとなっている。実際この2枚に依存しすぎだったので茨落ちてからのエルフかなり謹慎期間してた。

またアンリミでもアマツという最高の相棒を手に入れた。

アマツのためのフェアリー拾いでありながら疾走羽虫達をバフできる最高のカード。アマツが出る7弾前のカードなのだが、あまりにも相性が良くてアマツ用のカードと見間違えるレベルである

茨の森と並んで生まれてくるのが早すぎたカードだと思う。当時からクソ強えって思ってたけど、冷静に振り返ったらクソクソクソクソ強くない?こいつ。バケモン!!なんなら今帰ってきてもワンチャン使うんじゃねえか?ノワリスシナジー付きのフォレストマーチャントみたいな感じで使えるんじゃね?知らんけど(多分弱い)

フレーバーテキストによるとこのカードの効果は演奏することでそれに寄ってきたフェアリー達って感じのイメージらしい。音楽の力、あまりにも強すぎる。ファンタジー世界の音楽ってなんかやたら強くない?ワンピースFILM REDも多分そういう話なんでしょ?TLで見た情報の断片でしかあの映画知らないけど。

前回→憤怒のエルダーウィードマン

次回→真実の従者


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