Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第六百九十八回「マーシャルゴーレム」
気づいたらもう6時なんですけど?
本日の抽選は…
Re:698回「馬置く人、マーシャルゴーレム」
マーシャルゴーレムはレヴィールの旋風にて登場したウィッチフォロワー。見た目が良い
スタッツは7/3/5。アクセラレート1を持っている。
まずはアクセラレート1。従順な駿馬を1枚場に出す。ウィッチ版スパチャ。
とりあえずウィッチにおける1cスペルはそれだけで優秀。スペルブーストが進むので。知恵の光が一生強い理由である。更に対象選択が必要ないのも素晴らしい。どのタイミングでも打つことができる。チャームマジックとか記憶の軌跡じゃできない芸当。
そして肝心の効果だが、これもなかなか優秀。フォロワーとの組み合わせが要求されるので知恵の光ほど雑に使いやすい札ではないが、組み合わせるフォロワー次第ではかなりのアドバンテージを生み出せる。
一番わかりやすい組み合わせ先は同弾にて収録されたレジェンド「アクセルヒーロー・マイザー」だろう。こちら1/1/2のフォロワーで、場からアミュレットが離れるたびラピッドファイア(1c2点除去、4枚目からは顔2点追加)を加える&進化時ラピッドファイア1枚ハンドインした後手札のラピッドファイアのコスト全部-1。単体でも普通にメチャつよなのだが、先に場に駿馬を出してマイザーでそれに乗せるともっと強い。一気に手札にラピッドファイアがぶわ〜っと貯まるので、そこに進化を切ることで全部0コスト化からはちゃめちゃ除去&スペルブースト&顔2点祭りをお見舞いすることができる。快楽。マーシャルゴーレムはこの駿馬出しを一番コストが軽く、かつスペルブースト進行を共有しつつ行える最高の相性の1枚となっている。
そんなわけでこのギミックを活かせるスペッチにおいてマイザーとマーシャルはセットで採用されることとなった。マイザーのトリガーを引けることが一番の採用理由ではあるんだけど、駿馬の+1/+1する効果自体も勿論強い。よくある動きとしてマイザー駿馬マシャゴ石英みたいなのがあるのだが、これすると常在能力持ちのマイザーを優先して取らなきゃいけないのに石英のスタッツが4/5になるわけなのでシンプルめんどくさい。ダリィ〜です。
またスペブでコストが下がる疾走カードたちとも相性がかなり良い。スペブでコスト下げながら駿馬バフによって疾走打点を+1できるので雑に強い。スペブ効率と打点効率で言えばエンジェルスナイプと同じではあるのだが、スタッツが上がるというのは特に真実の狂信者のような盤面性能も高い疾走と相性が良く、疾走で顔殴るテーマのくせに盤面も強いとかいう最強の布陣を押し付けられる。
疾走軸で組んでもマイザーが入っていた(最強の後手捲り札なので)ため、二重に相性いいカードになっていた。偉いねェ〜。イザベル登場後はフォロワー故に融合素材になれるという偉さも追加された。無限に噛み合ってんな。
続いて本体プレイについて。こちら、7/3/5でファンファーレとターン終了時に魔導装甲車とクレイゴーレムを1枚ずつ場に出す。スペブ軸過激派のアクセラレートから打って変わって、はちゃめちゃ盤面展開カードになっている。繰り出されるスタッツは7/3/5+3/5守護×2。デカい!!!!!!!!!
構築だと重くてデカいだけのフォロワーなので特に言うことはないのだが、2pickだとかなり強かった。言ってしまえばコスト軽くて全体的にデカいポセイドンなので。当時のスタッツ感だとかなりデカいカードだったと言える。守護2面のシンプルな偉さよ。装甲車出す過程踏むせいで4面必要なのはうんちポイントだけど、そこ以外攻める要素無いのでこいつは強いっす
ftはマジカルシューターによる日誌。マジカルシューター日誌シリーズ、わざわざ●●で名前隠してるけど、隠されても知らんわ!って思ってるのは俺だけでしょうか?内容はいいと思うんだけど、そこだけずっとモヤってる。
見た目、良い。クレイゴーレム派生って何種類かいるけど、こいつが一番好きかも。ゴーレムがいっちょまえに着飾ってるの、良いんだよな。
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