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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第十八回「墓場への誘い」

死、こえ〜。ガチで嫌だ〜。助けてくれ〜。後早く後期の合格発表をよこせ

本日の抽選は…

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Re:18回「貴重な1c自壊ではある、墓場への誘い」

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CGS-シルバー
1コストネクロマンサー・スペル
自分のフォロワー1体を破壊する。
ゾンビ1体を出す。

「あの世でも一緒に戦ってくれるんだろ?」
――墓穴のゾンビ

ゾンビ
トークン-ブロンズ
2コストネクロマンサー・フォロワー
2/2→4/4
-

ゴミ

効果は1c自壊でゾンビ(2/2/2)を出すというもの。ゾンビはほとんどサポートカードがないのでほぼファイターと思って問題ない。

こいつが出た当初のローテーションではソルコンが落ちていたので唯一の1コスト自壊札として登場した。ただ、このカード自壊札として欠陥がありすぎる。自壊のメリットの一つであるラスワの起動、というものは出来るのだがもう一つの大きなメリットである「面を開ける」というのが出来ない。自壊した後何故かゾンビが残ってしまう。また、そもそもとして効果が弱い。ソルコンの2ドローとゾンビ1体がどう考えても同等ではない。しかもソルコンはCLCのカードだし。なんでCLCに負けてるんだ。いや、言いたいことはわかる。ドローを2ターン目とかの早いタイミングでしても結局強い動きするのにはppが必要だが、フォロワーを出すという行為は強すぎると最速2で出せる都合上問題が生じる。でも、それにしたってゾンビはないよ。3コス相当フォロワーまでは言わないけど2.5コスくらいのカードは出してくれよ。

このカードがゴミすぎて(かどうかは知らないけど)結局、BOSにてソルコンが再録されることとなった。またソルコンの入れ替わりでギルトやグール、ソウルガイドなどがちゃんと供給されるようになった。こいつが弱くてある意味助かったかもしれないね。

自壊でフォロワーを出すというギミックをもし強くするなら、面を開けれるように突進を付与するとか条件付きでもいいからドローできるようになってくれればいいのだが…そんなカードあるわけな…

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そう、忌まわしき再誕である。

再誕は結構、墓場への誘いをもとに作られている節があると思う。イラストの雰囲気もなんか似てるし。ただ強すぎて1コストから2コストになってしまった。ベルエンも出せなくなった。でも、結局3投される強さ。墓場への誘いの失敗、運営の中でトラウマになりすぎたか?多分、自壊としてそこそこ使ってもらう気で刷ったんだろうな。事実として2pickでも避けられまくってたしどうしようねえカードなのだが。

ちなみにこのカードの読み方は「はかばへのいざない」。一方、深淵への誘いの読み方は「しんえんへのさそい」。統一感が無い。揃えてくれ。てかどちらかというと「はかばへのさそい」「しんえんへのいざない」のほうがしっくり来る。

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多分、これのせい。

前回→愛の妖精・ポーラ

次回→レーザーバード

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