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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第百四十回「開眼者・ウーノ」

ドラゴンバフするならスーロンか山脈だよな、分かる。スーロン、3回復できるし来訪で持ってかれるからこれでだいぶ使えるカードにはなったけどランプ周り強化されてもな。結局やることブルータルローウェンしかないんだもん。あと来訪で持ってかれるとは言ったものの、相方候補がゴミ揃いなんだよな。竜山の鳴動が一番マシなの終わってるだろ。カシムローザに関してはアンリミ知らんので一言だけ「草」。

本日の抽選は…

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Re:140回「小打点全カット!開眼者・ウーノ」

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ETA-レジェンド
2コストビショップ・フォロワー
1/1→3/3
守護
ファンファーレ 「次に受けるダメージを0にする」を持つ。
奥義 10; 相手のフォロワー1体に11ダメージ。
解放奥義 15; 自分のリーダーと自分の他のフォロワーすべては「受けるダメージを-1する」を持つ。

そうさ……争いはいつだって空しい。
勝者も敗者も等しく喪失し、悲劇を得る。
起きた時点で止められない。ならば未然に防げばいい。
戦う気すら起きないような力……全空の脅威を以てね。

恒久の平和を築く方法は、そう多くない。
財貨か?いいや、違う。残念ながら道徳ですら叶わない。
善意しかなくとも争いは起こる。故に必要なのは脅威だ。
天より輝く抑止力。それが私達、十天衆さ。

強さの極限を見せよう!

千槍無量曼荼羅せんそうむりょうまんだら

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サムネ使い回しシリーズ。受験期なので200文字くらいしか書いてない。クッキークリッカーは流石にもうやってません、やってもいいけどね

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開眼者・ウーノはETAの目玉ギミック(笑)、解放奥義のビショップ担当。(笑)ではあるんだけど先日のサラーサと比べると遥かにマシな性能を持っている、というか普通に強い。解放奥義の良心的存在である。

まず素出しした場合の効果。2/1/1守護でルリアバリア。雑〜に硬い。ベルエンジェルと違いドローなどなどが無いが、代わりに最初から攻撃力を持っているので2/1,3/1といったスタッツに強い。まぁ普通に強いわな。

次に奥義。相手フォロワー1体に11ダメージ。ほぼ破壊と同義である。尖った効果ではないが無難に強い。こいつ自体が攻撃を2回止めれる守護なので面処理が加わることで遅延力が更に高まる。

最後に目玉の解放奥義。リーダーと自フォロワー全てに受けるダメージ-1を付与。硬い!!特にグリームニルやレイダー、アリア、背徳のような細かな打点を無限に叩きつけてくる相手には無類の強さを誇る。今でもタケツミが同じようなことしてるけど、こちらは「リーダーには永続付与」「5点じゃなくて11点」「2回攻撃止めれる守護」「攻撃によるダメージも-1可能」と流石解放奥義と言わざるを得ない性能となっている。ちなみにこの手の能力には珍しく重複する。2回かけられると本当にどうしようもなくなるね

素出しがそこそこ強くて解放奥義は目指したいと思える魅力的な能力。落ちこぼれの解放奥義組の中だとヒくほど出来が良い。

出来が良いため、しっかりデッキにも入ってきた。そのデッキが守護ビショップ。

守護ビショップとはUCLのウィルバート周りの登場で概念が生まれ、SORで登場した双砲の神罰・アンヴェルトなどによって環境に本格参戦したデッキ。

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ETA守護Bは守護で面を作りながらゼルガラーユカリで試合を締めるコントロールプランと、アンヴェルトサリッサで殴るミッドレンジプランを併せ持つ❤︎デッキ。ウーノはその両方のプランでそこそこ強い。

まずコントロールプランだと2コス11点が偉い。大型に対する除去は他に入っていないし。カイブラゼルガで取り逃がす部分を吹っ飛ばせ!確定除去が欲しいタイミングは試合後半なので、奥義であることも気になりづらい。また、こいつは攻撃力1なので盤面ロックがしやすい。守護ビショップはゼルガラーまで遅延してれば勝てるので面ロックしやすいのはかなりの長所である。一応解放奥義も起動しなくはない。発動したら流石に勝つ

次にミッドレンジプラン。2tに置くとかなりの確率で3tまで生還するのでサリッサを隠すカードとして最適。そのままサリッサは取られず無限に成長していける。雑に2コス守護なのでアンヴェルトカウント進めるのにもいいしで、ちょっと偉い。

またどっちのプランにおいてもホリチャンと相性抜群。2ウーノ3ホリチャン、雑に2ドローしながら守護をしっかり展開できて強い

総じて「ちょっと偉い」カードである。

守護ビショップの特徴だが、UCLから現在のRGWに渡って常に強化され続けている。エースカードが落ちても他のエースカードが入ってきてテセウスの船のようになっている。

ETAの次弾、DOVでは守護Bサブエースのウィルバートがスタン落ち。またユカリも失われたのでコントロールプランが弱体化した。その代わりに供給されたのはジャンヌ、アブディエル、守護獣。

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特にこの中でもアブディエルの追加はウーノ的には革命だった。なんせこいつがいれば進化権は無限。解放奥義が現実的なものとなり、それと同時に堕落の決意やグリームニルといった進化パーツを組み込まれる構築が見られるようになった。

RSCではスタン落ちも追加カードもほぼ無く、続いてDOC。

ここでのスタン落ちがゼルガラーサリッサ。かなりの痛手。しかし代わりに登場したカードが更にウーノを強化する。それがホーリーセイバーにカルミア、ユルルングにユピテル。進化と守護のギミックが一気に繋がりを見せた。

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ウーノの解放奥義はさらにお手軽なものとなった。ホリセがゼルガラーの打点とユカリのバリアを一人でやってくれるので、すごいったらすごい。カルミアのための盤面展開もこなせるのでGOOD。

そしてウーノ最終弾、OOS。アンヴェルトスタン落ち。皆が守護Bを諦めた。あいつ強すぎたからな…しかしそこに現れたのはまさかのウィルバートリメイクであった。守護ビショップまさかの続投である。

…なんだけど、同時に追加された2コス守護である背理盾、神殿の癒し手そしてウィルバートが吐くほど強く、ベルエンユルルンカルミアあたりも抜けないとなるとウーノの立ち位置が失われた。アンヴェルトもいないからそこまで急いで低コスト守護を沢山並べる必要もない。ギミックとしては前弾より引き継いだ進化を用いていたが、枠争いに勝てず、そのまま落ちてった。悲しい最期やね

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(こんなの)

最後こそ残念な感じだったが、全体としては大活躍だったといえる。解放奥義組、出たまま放置されてるやつが多すぎる中唯一どんどん追加パッチが来ていたのもあり、なかなか良いカード生だったのではないだろうか。

ウーノのプレミア2枚持ってたはずなんだけど、多分何かの腹いせでレッドエーテルにしてしまったっぽい。なんでサラーサのプレミア取ってあるのにウーノは溶かす判断したんだ過去の俺。サラーサ一応瞬きするけど瞬きするだけだぞ

こいつが出る前に「マリオネット・ウーノ」というカードが既に登場している。名前被ってて気まずいね…。神バハのキャラなら光明齎す発明家の名前「イリス」を消したりしてるんだけどグラブルはコラボだし、十天衆という立場である以上仕方ないね。あとマリオネット・ウーノのウーノは名前というより番号だからそこまで気にされてない

名前が被った理由だが、ウーノが1という意味だから。

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これしか脳内に思い浮かばん。

そんなわけでウーノは十天衆だと1担当。絶傑戦の相手はマゼルベインとなる。なんかマゼルベインが勝ちそうな気がするなぁ〜。旧マゼルでも新マゼルでも1枚でウーノに2回打点飛ばせるし

ftは十天の一だけあって、十天衆の設定の説明をしてくれている。ただこの説明に反してシャドバでは全然脅威になってない。ウーノは強い方だけども「脅威」って感じの強さじゃないし。この設定を知った上でガンダゴウザがドラゴンの絶傑ってネタ聞くと、正しさが凄いな

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グラブルvs.というグラブルの格ゲーに登場している。シャルロッテやらカリオストロ、フェリなどシャドバでもお馴染みのキャラも多々いて実質シャドバvs.だな(違う)

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ウーノの解放奥義、フルメタルウォールGXに例えられがち。当時ポケカでも強かったしな、メルカリ。

前回→ルミナスメイジ

次回→スニッピーガーデナー

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