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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説六百二十回「アズライトメイデン」

昨日の記事整理してて気づいたんだけどジータの決意じゃなくてジータの決心なんだ……。今知った。ずっと決意だと思ってたんに…。九尾の決意のせいかもな

本日の抽選は…

Re:620回「別人、アズライトメイデン」

AOA-ゴールド
1コストビショップ・フォロワー
1/2→3/4
守護
ファンファーレ 自分がこのバトル中に結晶 したカードが5枚以上なら、自分のリーダーを3回復。カードを1枚引く。
ファンファーレ エンハンス 8; ジュエルトータス2体を出す。それらは疾走 と守護 を持ち、進化する。

なーにビビってんの。アンタは一人じゃない。
今のアンタには、仲間ってもんがいるでしょ……。
――小鳥遊ツバサ

私たちはアンタの可能性を信じてる。
だから……最後まで諦めんなよ!
――小鳥遊ツバサ

ジュエルトータス
トークン-ブロンズ
4コストビショップ・フォロワー
3/5→5/7
-

アズライトの声を聴いて

↑自分のこと名前で呼ぶ女の子なのかもしれない、実は。かわいいね。(違う)

アズライトメイデンは遥かなる学園アディショナルにて登場したビショップフォロワー。

第四百二十五回より

俺の事前評価がエアプすぎたことで有名。

スタッツは1/1/2守護。バトル中に結晶を5回以上プレイしていたなら、出た時1ドロー&3回復。またエンハンス8でジュエルトータス(3/5バニラ)を2体出し、それらを進化&疾走守護付与。結晶Bの優秀すぎる下支え。

まず1コスでのプレイ。効果起動さえしてしまえば1コスで守護&回復&ドローを一気に行えるハイパーカードとなってくれる。こいつが入る結晶Bはダイマスウィンギーやらスカフェやらのコンボパーツを集めながら戦っていくデッキなので、守護回復でターンを伸ばしつつドロー出来るのは神の噛み合いと言える。攻撃力1のおかげで面ロック展開も決めやすい。

また自身が攻撃力2以下のフォロワーであるためウィンギーによる疾走付与対象でもある。偉い!攻撃力1ではあるけど、コストも1なので雑にくっつけれるのは素晴らしい。

弱点としては5条件を達成する前ウンカスというところか。5条件前はただの1/1/2守護。つまり自身は結晶稼ぎに一切関与出来ない。そのため5達成前に被るとため息が出る。アズライトだけなら良いけどウィンギーもそういうカードだし、サファイアいない時のダイマスもそれなのでまぁまぁ無視出来ないくらいの確率で手札事故を起こす要因となる。

続いてエンハンス8。5/7守護疾走×2をドバーっと出せる。気持ちいいね❤️守護疾走を持っているためシュラインのバフ対象。8コストで12点を叩き出せる。構築においてめちゃ強い効果か?と言われると全然そんな事はないが潤滑油として普段使い出来るカードがたまにコンボ関係無し大打点カードとして使えるのは非常に便利。手札空っぽからトップして嬉しいカードNo.1みたいなテキスト。リーシェナNmにおけるメイシアみたいな感じで活躍してくれる。

この通りめちゃくちゃいいテキストをしている。しかし環境で活躍できるかと言われると事前評価段階では懐疑の目を向けられていたように思う。その理由が過去の岼音ソウさんの事前評価でも述べられている通り、結晶Bギルネリーゼ落ちたから無理だろ!というものである。結晶Bの1つの強力なムーブとして、ギルネリーゼに疾走付与した後に進化切って6点ドレイン疾走するドンスコプランがあったのだが、それがAOAと入れ替わりでOOSが落ちたことにより失われた。このギルネリーゼ落ちはかなり厳しく、今まで一定数居続けた結晶Bは一気に零落、環境で姿を見ることはなかった。そしてその代わりとしてやってきたのがアズライトメイデン(と有翼ガルラ)ということになる。アズライトはギルネリーゼの役割の1つである回復については満たしているのだが、打点としては微妙であり、この程度じゃ結晶が返ってくることはないだろうと思われていたのである。

が、実際には…

結晶B、帰還。割と見るデッキに戻ってきた。環境トップを独走したとかそういうわけではないが、しっかり強かった。アズライトとガルラの登場は地味ながらもしっかりダイマスウィンギーフェインといったカードへのアクセス率を向上させ、デッキとしての安定感が増した。ダイマスウィンギーもフェインもぶちまければしっかり強えので、それがしっかりぶち込めるようになったから強い。結晶B、ナメてたから活躍してびびったね

そしてこの活躍が本格化したのが次弾HOR。ここで登場した神託の旅立ち・ジャンヌにより結晶のパワーが爆上がりした。

ジャンヌによって面作りながら疾走打点叩き込めるようになったし、OTK級の打点もブチ込める用になった。アズライトは前弾の時点で活躍していたが、ジャンヌの登場で更に使い道が増えた。ジャンヌを進化させるためのフォロワー撒きとして1コストなのが役に立ってくれるのだ。また7tジャンヌが明確な疾走打点として用意されたことで8tアズライト疾走による分割リーサルもしやすくなった。役割が更に増えてアズライト、最強になってもうてる。

今はスカルフェインが落ちちゃったせいで結晶Bは流石に終わってしまい、後1ヶ月もすればダイマスウィンギーも落ちてしまう。というわけでアズライトの活躍も多分ここまで。顔好きだからもう一回活躍してほしいけどな

もう1回活躍するとしたら回復Bでの活躍だろう。現状は採用出来ないけど、回復Bで結晶5回が容易となれば1コスの回復付き生き物として活躍できる。1ドローも最強だ。ルゥと違ってベルディリアのくっつきが要らん。そんなデッキができるとは到底思えないけど、どうにかならん?とりあえずオーキッドを結晶にするところから始めよう。

また、こいつの活躍は構築だけに留まらない。こいつはpickでも鬼のように強い。結晶5回プレイはほぼ不可能だが、エンハンスがバカ。8コス10点はイカつい。こういう高コスト疾走系のカードってフィニッシュ時以外投げづらかったり、進化権が必要だったりするのだが、アズライトは進化権不要かつでけー守護2面。そもそも配達古跡アクプリといった高コス打点が大量にあるクラスなのに、その質もたけーのずるいよな。

ジュエルトータス、ガチで久しぶりの登場。詠唱:宝石の甲羅で登場したカードであり、それ以降登場していなかった。DBN〜AOA、1世紀くらい開いてる。今のビショップ、白蛇もアダマントバードも出せるの良すぎるね。過去の変なトークン出し放題!タイムオウル、純白の聖鳥もこれに続け👊

結晶Bのカードということでアニメ初出なのだが、アニメ版と効果が全然違う。アニメ版では2/1/3守護、出た時ランダムなフォロワーに守護付与、ターン終了時バトル中に破壊された守護疾走持ちフォロワーを手札に拾ってそれを+3/+3&守護疾走付与。なんでこんなに違うかというと、アニメ版の結晶Bのコンセプトがゲーム版と結構違うからである。わかりやすい例としてはアニメ版シュライン。アニメ版シュラインはターン終了時に守護疾走フォロワーを+3/+3する。バフタイミングがターン終了時なので、どちらかというと面で戦うデッキとなっている。それにしてもアズライト別人すぎるな…

アズライトはこういう感じの青い宝石。インスピレーションに働きかける宝石と言われており、古代文明の予言に用いられたことがあったことから「しゃべる石」と称されているよう。「アズライトの声を聴いて」はこの異名から付けられたボイスなのだろう。詳しく設定を知りたいところだが、アニメカードなのでまともなftは存在しない。さようなら👋

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