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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二百八回「死都の女王」

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GrandMaster CDB!!

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廻り出す運命、前期にオーブ入れたけど正解だった。やっぱマキナは強え。新カードのヴァーミディアもしっかり強え。ありがとう。

本日の抽選は…

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Re:208回「見た目いいよね〜、死都の女王」

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CLC-シルバー
6コストネクロマンサー・フォロワー
5/4→7/6
自分の他のフォロワーが破壊されるたび、カードを1枚引く。

死を畏れるな。汝らが魂は我が糧となり…我が体の内で永遠に生き続けるのだ。

死が汝らを永遠に誘う。さぁ、散らすが良い。果てるが良い。そして我に飲まれるが良い。

汝の魂、我が糧となる

死都の女王はCLCにて登場したネクロマンサーフォロワー。重いシステムフォロワーシリーズ。

6/5/4で効果は自フォロワーが死ぬたび1ドロー。所謂システムフォロワーというやつである。

ドローをシステム的に行えること自体は強い。効果のトリガーをうまいこと踏めるような構築にすれば、それ一枚で一気に山を掘り進めることができる。その強さはエイラBのリテュエルや機械Wの生命体、葬送Ncのカニネクなど多くの歴史が物語っている。

この例をもとにするとドローシステムである死都の女王も使われていそうなものだが、その実、大して使われていない。原因はそのコストにある。6は流石に重い。CLCとはいえ6コストで出た時になんもしない5/4を出すの辛いよ。出す前のターンにフォロワーを撒き、生還したそれらを盤面凸みたいな動きをすれば出たターンから仕事できるからめちゃくちゃに使い道が無いとも言わないけど、その動き以外が強くなさすぎる。この動きに関したって撒いた奴らがちゃんと生還するとも限らんから結局微妙。

そんなわけで、あまり使われていなかったのだがTOGにて超絶相性いいカードが登場。それが骨の貴公子。3/1/1で自軍全体に「ラスワスケルトン1体出す」を付与。こいつを添えるだけで盤面の残存力が圧倒的に向上する。これによって死都を出したターンにそのまま働かせる戦略がかなり現実的になり、そこそこのデッキになった。

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破壊されるたび効果発動マンとして死都の他にもシャドリ、ソウルイーターが入っている。そのなかでもシャドリは処理しないと明確に死ぬので死都は処理優先度が下がり割とターンを跨いで生還できるようになっている。ターンを跨ぎさえしてしまえばソルコンやネクロアサシンといった自壊札を用いて積極的な効果発動をしていけてかなり強い。

強強デッキだったかといえばそんな事は無かったらしいのだが、CLCは手探り弾故に一生使われないカードがかなり多い。地裂弾とか地裂弾とか地裂弾とか。だからそこそこなデッキになれただけCLC低レア組なら大満足だと言えるだろう。

SFLで登場したフレスベルグは5/4/4で同じ効果。死都より強いのは間違いないんだけど、流石に時が経ちすぎててこちらは全然使われていない。涙止まらん。同期にアンドレアルフスいるカードじゃなすぎるんだよな。どっちも鳥なの、何なん?

初期、システムフォロワーがめちゃ重い。ドラゴンメイジとかマギサとか。これ絶対他のマナ制のゲーム参考にしたからだと思うんだけど、シャドバはフォロワーの殴り合いが無制限だから全然生き残らんのよ。絶対クズトレイン見ながら作ったと思うんだよな、死都。

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現代シャドバの花形とも言えるリーダー付与効果は言ってしまえばシステムフォロワーの絶対生き残る版。DCGであるということとフォロワーが生き残らないシャドバの性質、両方があるからこそリーダー付与はシャドバにおける一大コンテンツになったのだ、と実感している

神バハでの名前はグレイブデッドルーラー。フレーバーテキストは以下の通り

葬られし者共よ…憎いか?恨めしいか?ならば立て、ならば従え。我は世界を流転させる者なり!さぁ悉くを逆さまに!

命が跳梁跋扈する世界など、怖気が走る。故に奪い、故に喰らい、飲み込んで壊す。叫べ!生を死に、死を生に!

生者は、傲慢。生者は、残酷。異物を排除し、異端を貶めるが、奴らの本性。…故にこれは、正当なる復讐だ!

我を『死臭の魔術師』と呼んだ者共よ…我らが葬列に加わるがいい!始めるぞ!死を、死を、彼方までの死を!

死都でもないし女王でもない。CLC、神バハのフレーバーテキストコピペしてるカードもそこそこある中わざわざ設定変えている。

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2019ハロウィンにcygames公式インスタで新規イラストが投稿されていたらしい。これ、""良""じゃん!!!リメイクしろ!!!

前回→地裂弾

次回→屍病の街

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