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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二百九十六回「紅の渇望」

現在、12/29 02:15。やっと折り返しまで行った。昨日寝た時点では2000だったのでペースとしては悪くない(良くもない)

最強すぎるアホ
アホがアホになる前に踏み潰す

使用デッキは主にこの2つ。飽きたり負けが込んだりしたら交代って感じで回していた。崇拝者、最初に思いついた人凄すぎ。6tOTKめちゃめちゃ出来て面白い。普通にナーフされそう。

とりあえず折り返したのでRe:天書きに来た。

本日の抽選は…

Re:296回「ep回復は4コス相当!?紅の渇望」

BOS-ブロンズ
3コストヴァンパイア・スペル
自分のリーダーに2ダメージ。
自分のEPを1回復。

永久に渇き続けるなら、永久に飲み干すまで。

紅の渇望はBOSにて登場したヴァンパイアスペル。カス。

3コストで効果は2自傷+ep回復。

当時だとep回復はかなり貴重。ヴァンパイアで使えるものだとこれ以前にはジュエルデビル・モリアナとオリヴィエのみ。紅の渇望はこれらと比べると自傷しちゃうけど3コストと軽いのが魅力である。他クラスにもep回復はあったが大亀の長老や才能の開花などだいたい4コス。当時だと3コストep回復は強い査定である。

このような背景から紅の渇望はそこそこ強そうという事前評価を貰っていた(と思う)。

ただ、実際に使ってみるとかなり弱い点が目立つカードであった。

このカード、自傷が重いのにその隙を消せないのだ。2自傷はなんだかんだデカい。また自傷した上で出力がep回復=即座に盤面に触れる効果ではないので、自傷の隙を消しづらい。3コス、EP回復としては軽いんだけど他のカードとくっつけるには少々重い。

自傷を隙にしないため、狂乱系のデッキに入れるにしても3コスが重い。狂乱はこの当時から既にフラウロスや闇喰らいの存在から自傷回数稼ぎが重要とされていたので、3コス1回自傷はぬるすぎる。当時は狂乱に達せば能力がフルパワーになる(大悪鬼、ハウリング的な)カードが旧ナレクしかないから、より回数稼ぎが重要。3コスでやってる場合じゃない。

貴重なEP回復だったんだけど、それしか出来ないくせして隙だらけなカードだったため使われることは少なかった。2pickならまぁまぁ強かったよ

このカード、そもそも使われていなかったが決定的に終わったタイミングが存在する。それが紅のワルツの登場である。紅のワルツのチョイスで選べる「モノの覚悟」。これの効果が2コスep回復。以上。紅の渇望が3コス2自傷でやっとしていたep回復を2コスでやり始めた。嘘だろ?????しかもこのカード、ep回復だけじゃなく自傷無しのリーダー限定一裂き「ユリアスの闘争」としても使える。バグ??名前がどちらも「紅の」から始まるカードでここまで差が付いてるの可哀想すぎ。泣いちゃうね。

自傷はメリットとは良く言われるフレーズだが、紅の渇望に関しては本当にそうなってる。紅のワルツよる1コス多く払って2自傷してんだもん。デメリットなわけないよな〜〜〜

ep回復、最近ではもうめちゃくちゃ適当に配られている。タケツミだのピアシィだのルナだの。オリヴィエ&シルヴィアとかはその極致。ep回復はフォロワー出すついでにやるものなんよな。紅の渇望と見比べるとEPの価値の下落をめちゃくちゃに感じられるね

名前に渇望が含まれているが、渇望とはなんら関係がない。ややこしい。この当時は渇望がキーワード能力じゃなかったから仕方なくはあるね。因みに渇望のオウルキャットも同じ境遇にいる。

誰?

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