Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第三百四十五回「多腕のアーティファクト」
ウィル君来ちゃwうれぴ〜wジャンヌいるから使わんけど。
アディショナル事前評価👊
シコシコの射手→D
リアニメイト3で出せれば強いんだけど、そんなことをするデッキが存在しない。崇拝者やウィップネクロマンサーとかなりしょうもないし、フギムニ刺せないしで、無理寄り。上手く使えればやってる事はアルティメット語り部なので、一生弱いままってこともないだろうけど…
機能集約→D
AFのカードとして見ると弱いので、カッスロ用カード。カッスロでのこのカードは普通に強そうだけど、結局1枚しか使えねえからな。これがいくら強くても1/40なんよ。投獄されろ
反転する翼→B
メルティーナに撃つとスペブを0で稼ぎながらドレインできるらしい。新時代👊除去としてみても面ロック的方面で強いのでそこそこ強えと思う。あと後述のカオティックエンジェルでニチャニチャしたいなら多分必須。
カオティックエンジェル→D
面ロックの王。ガルエルで軽減して出す事によってカオティックエンジェルが死ぬので、面ロックが完成する。ただ、全体堕天使変換のための要件がさを満たすには反転する翼の採用がほぼマストなのがダルイ。反転、スペブ以外のデッキだとあんま強くなさそうだし、そもそもとしてカオティックエンジェルとやることが被ってるんだよな。連携10の進化はよくわからん。何?ニュートラル連携フェイランぶりやね。相手が面展開してくるならロック、してこないなら進化で圧みたいなイメージなんかな?アニメ版は堕天フォロワーいないと成り立たん効果だったから流石に再現されんかったね。
昨日の虚飾&羊越えれるのか?今後のアディ
本日の抽選は…
Re:345回「指スマに2時間かかる、多腕のアーティファクト」
多腕のアーティファクトはDOCにて登場したAFフォロワー。
2/2/2のAFフォロワーであり、効果はファンファーレの破壊されたAF種類が6↑なら+4/+4し相手のフォロワー1体に4点を与えるというものである。
まずこのカードにおいて注目すべきはタイプ:AFである。今ではそこまで珍しいものではないが、DOC以前だと非トークンのAFは音速の機構・ララミアしか存在していなかった。また、ララミアはスキン実装時のアッパーでこのタイプ:AFを手に入れたので純粋に最初から非トークンAFとして刷られたのはこいつが初である。同期にジェネシスがいるので唯一ではないが。銅銀一斉公開時に多腕見つけた時は「あ、非トークンAFって高レアリティ限定じゃないんだ」って分かってそこそこウケた。朽ちた巨兵見えた時と感覚似てる。
そんな多腕はスピルチあたりから登場したAF破壊種類数6以上条件を起点とする能力だけを持っている。つまり、これが発動していない時は能力無しの2/2/2、ただのバニラとなる。
しかし、バニラでもAFであるという事実には変わらない。そのため加速装置や機構の解放、AFコールなどの恩恵を受けることが可能だし、アナライズアーティファクトとして扱うみたいなテキストないので種類数稼ぐことも可能。最初からデッキに入れれるカードとしては十分偉い。
もうだいぶ偉いのだが、6破壊達成すると何故か2/6/6になり4点を盤面に飛ばす。何故。デカスぎるだろ。AFって旧シオン落ちてからは基本的に小型並べるしかないから、その中で6/6というスタッツを出せるのは独自の立場保ててていい。自害しづらいしさせづらくするカードなので山札をぐるぐる回すのには適していないが、ターン終了時点で場に置いておくカードとしてはAFの中だとかなり高いレベル感に存在している。ギガファクの突進込みでトレランスポイント10稼げるみたいな話もあるよ
ただ、そんな便利尽くしに思える多腕にも1つ明確な弱みが存在している。それが「タイプ:AF」である。これを弱点たらしめるのが「スピネのアーティファクト」の存在である。こちら、終末の番人・スピネのアクセラ1で場に出すことができ、自分のターンに死ぬとラスワでデッキのAFフォロワーをサーチできる。これでジェネシスをサーチするのがめっちゃ強いのだが、多腕を入れるとこれが確定でなくなってしまう。多腕は6破壊達成効果が明確に強い場面あるし、序中盤に雑に投げてもaf種類稼いでくれるので便利。だが、ジェネシスは面展開種類稼ぎフィニッシュを全て1枚でこなすアホカードなのでどっちサーチしたいかって言われるとジェネシスになる。後手4進化、最強だしな。
そんなわけで多腕はジェネシスを重く見て非採用、挿しても1枚みたいな感じでDOC AFは組まれることとなった。
ただ、DOC以後はアストロララミア、フルブラなど強力な非トークンAFフォロワーが登場したことで確定サーチとか言ってる暇じゃなくなったり、パラダイムシフト供給札の減少で種類数稼ぎづらくなったりといった要素が重なり、多腕の採用は肯定されていった。
そして多腕、というかAFが完全に弾けたのがCDBのことである。前弾アディにて登場していた廻り出す運命とメカニカルドッグ、ヴァーミディアといったイカれた新規の登場により完全に環境トップを欲しいがままにした。
そしてこのデッキはデウスエクスマキナで山札を回すため、多腕は今までと違い一気に3積みされることとなった。マキナ着地前に置いとけるAF偉い。ヴァーミディアのおかげで守護付与も可能になったから、面力も強化されておりかなりの出世である。また、それ以外の役割だとビクブレ除去のカードとして優秀。このAF、マキナを採用する都合上デッキから宿願の二刀や不吉の人形師といった非AF除去札が抜けたのだが、そのせいでビクブレがめちゃめちゃ重い。それを6/6というスタッツにてゴリ押し除去狙っていけるのだ。進化殴りとファンファーレ4点で合計6点入るので、もう1多腕かララミア、インパルスで7を削り取れる。
で、暴れすぎたのでジェネシスがナーフされることとなった。終わりやね。
ローテAFではこのようにサーチとの兼ね合いから積極的には採用しづらいけど強いよね、からマキナの登場でただの強いAFとして活躍する、という変遷を辿った。いいカード。個人的に結構好き。
リミだとアストロララミアが来るまではジェネシスのサーチ濁るけど使われてたらしい。知らんけど。まぁリミはめちゃくちゃ引ける(当時は解放無規制)し、量産とか使ったらどうせ確定じゃなくなるからあんまり問題ないのかもしれん。知らんけど(本当にリミは知りません)。
フレーバーテキストによると次元歪められるらしい。多腕だしデカいしでメチャクチャときはなたれしフーパと設定が似てる。こんなに特徴被ることあるか?
シャドバではアーティファクト面しているが神バハでの名前はデケムゴーレム。ゴーレムじゃねえか。攻撃型ゴーレムとかいるから一概にこれだけ見てAFじゃねえだろ!とは言えないけども…。
神バハ版のフレーバーテキストはシャドバの強そうな設定と打って変わって面白系になっている。
手10本あったら指スマとかかなり上がりづらそうだけど、無敗らしい。すげー〜(適当)
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