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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第六百四十四回「死魂の射手」

もう1年終わるの、ウケちゃうかもな

事前評価しろ!!

ミルナード→B

急にデッキになってウケた。急にデッキになったな!!!マジで。急すぎる。楽しそ〜〜。それにしてもここでミルナード起用、熱すぎる。確かにミルナードっぽいわ、これ。旧ミルナードも泣いて喜んでるよ。

コントラキーパー→B

正味他の山札減らし達と比べてコスト重いのが弱そうだけど、守護なのはなんだかんだありがたそう。ミルナードが見えて急にみんな強く見えてきたよ

急に山札減らしヴァンプが魅力的に見えてきた……。熱いデッキかも……。これ。。。

本日の抽選は…

Re:644回「リアニ3でシコシコ、死魂の射手」

EAA-ゴールド
3コストネクロマンサー・フォロワー
3/2→5/4
場に出たとき、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。能力によって場に出ていたなら、1ダメージではなく2ダメージ。

……本気でやってあげてるわけじゃないから。
勝ってもらわなきゃ困るよ。
――アンドレア

今の私に勝てないようじゃ、
波瀬浦ハルマに勝つのなんか、無理だね。
――アンドレア

命賭けて、撃つ。

死魂の射手は八獄魔境アズヴォルトアディショナルにて登場したネクロマンサーフォロワー。ソウルレギオンをください…………

スタッツは3/3/2。能力は「場に出た時顔込み1点AOE、能力によって出ていたなら1点ではなく2点AOE」である。「リアニ3」祭りよッ!

普通にプレイしても3/3/2のそこそこスタッツでAOEぶっ放せるので悪くはない。が、これだけだと所詮御言葉の大天使なので、本質は能力によって場に出た際の2点AOEと言えるだろう。

SORに恨みの語り部というカードがあった。こちら3/3/3のフォロワーで、場に出た時に顔2点をぶち込む。ファンファーレではなく場に出た時なので金鉱のネクロマンサーや輪廻の強制、ミルティオといったリアニ札と組み合わせることで無限に2点を捻出出来る。その圧倒的な2点連打性能によりアグロネクロの打点として大いに活躍していた。

死魂の射手はいわば語り部の過激版である。スタッツこそ体力1だけ劣るが、リアニ3で出てきた時の出力は桁違い。顔への打点はそのまま盤面にまで2点AOEをぶっ放す。リアニ3が打点でありながら除去としても運用できるのだ。語り部と同様アグロ系で使うなら守護突破ができて強いし、なんならアグロ系じゃなくても2点AOEは強すぎるので一考の余地があるカードだと言える。

ということでここからはこのカードを運用する上で重要になってくるリアニ3のカードを見ていこう。

一番わかりやすく射手を扱えるのはリザレクションロード。6/3/6のフォロワーで、出た時と進化時にリアニ3&リアニでフォロワーが出た時に墓6消費でそれに疾走付与ができる。これで死魂の射手を2回出すと面を4点AOEで焼き払いつつ10点を顔に押し込める。最強w👊墓12食うのでそこまでお手軽というわけではないが、2回目の疾走付与が機能しなかったとしても4点AOE7点ダメージは出せるのはありがたい。

他にもアクセラでも本体でもリアニ3ができる絶叫の崇拝者、4c進化で2回リアニ3のウィップネクロマンサー、射手をリアニしつつ疾走付与できるトゥルシェラなどなど色んなカードが揃っている。あと、リアニで出てきた時の効果が強すぎるのでリアニ4で出すのも悪くない。ケリド結晶とかミロエルとか。

こんな感じでリアニカードはそこそこ揃っており、活躍の地盤は整っている……

…ように見えるこのカードだが、実際のところ全然活躍できていない。

その最たる原因としてあげられるのがデッキとしての安定感の低さだろう。リアニ3のカード群は確かに射手を出せるなら強い。崇拝者アクセラ2で2点AOE飛ばされたら泣いちゃうし、リザレクの10点コンボもバカ強い。が、これらはあくまで射手を葬送ないしプレイして破壊されていること前提。そうでない時リアニ3の札は腐りに腐る。リアニ3の札を腐らせないためには他の3コストのフォロワーを入れることが有効な対策となるのだが、そうすると次は射手を破壊出来てもリアニがランダムになってしまう問題が発生する。射手はリアニ3から出てくるとあまりにも強すぎる故に、互換となるようなカードも当然無いのだ。つまり射手リアニするデッキは3枚の射手を引けたかゲームしか出来ないのである。

またリアニのカード群も良くない。もしリアニ3カードが金鉱輪廻のように軽量のものが多ければアグロ運用しやすかっただろうが、実際は崇拝者以外は重め。そのためコンボコンボした運用じゃないと使いづらい。アグロ系リアニだったら別の3コスフォロワー入れても、とっとと殴ればいいから射手を上振れ要素として運用出来そうなものなのだが……。実際、語り部の時は語り部引けなくてもヘリオやスカルフィッシュ、なんなら2cのスカルドリーマーの蘇生でもある程度強く使えてた。

そんなわけで射手はランクマなら見るけど、ガチ構築には全然入ることが出来なかった。悲しいね。

一応、唯一環境で活躍出来ていたのがAOAの葬送ネクロ。これにピン挿しするのはまぁまぁありだった。役割は古霊の4枚目。葬送ネクロの古霊は葬送でえぐい速度で山札回せるし打点札色々あるので、射手ほど引けないこともないし必須というわけではないが、やはり引けるか引けないかではかなりデッキの出力が変わる。リアニ4で古霊出るのとリーズ出るのじゃ天と地の差がありすぎちゃう。そこで射手を採用しておくと、古霊を捨てれなくても射手がリアニ4から登場するので、古霊と同様にリアニを直接的な打点として扱えるようになる。偉い。葬送、枠カツカツだからそんなん入れてる余裕無い気はするけど、言ってることは悪くない。当時試してないからこれ以上は話せません

死魂の射手はアニメで初登場したカード。フレーバーテキストに登場しているアンドレア先生のカードである。攻撃時にaoeをぶっ放す3コスフォロワーであり、こいつをリアニで出しまくるデッキ使ってる。本家シャドバと戦術自体は同じ。ただ、アニメ版にはソウルレギオンとかいう山札からコスト3をピンポイントで落とせるカードがあるので安定感が全然違う。アニメならご都合ドローしてもいいのに……。ご都合ドローが出来ないこっちにソウルレギオンを刷るべきだろ、冷静に。ソウルレギオンをください………。ソウルレギオンがあればリザレクションロード、全然やれると思うんだよな。4点AOE10点安定して出せれば強いだろ、流石に。ください。

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