Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二十七回「一世の探究」
散々Twitterでも言いまくったが、バグにより自分の部屋を獲得した。大学生にもなるちょうどいい機会ということで家の部屋の役割を大きく変えることとなったのだがその変化の中で僕の部屋が生まれた。神すぎワロタ。一人暮らししたいとかずっと言ってたけど自分の部屋が出来るなら親に飯作ってもらえるしむしろこっちのがいい。神すぎて喜びを噛み締めてる(掛詞)
本日の抽選は…
Re:27回「捨てるテキストが偉すぎ、一世の探求」
Re:語れる説初EOPにして、現在進行形でバリバリ使われているカードが本日の話題。
効果は2コスト1捨て2ドロー。その後マリガン含めず手札に加えたカードが15枚以上なら更に2枚ドローする。条件を満たさなくても2コストで山を2枚捲れるのはかなり強い。知恵知恵と手札コスト消費は同値であるが、こちらは一世の探究1枚を引くだけでいい。要求値低く山を捲れるというわけである。そして更に15枚以上山を捲っていれば更に2ドロー。これはこのスペルを打った時点ではなく最初の2ドローをしてから判定がなされる。そのため、打つ時点で13枚しか捲っていない場合でも2ドローで15枚達成するのでそのまま更に2ドローできる。2コスト1捨て4ドローはコスト算がイカれてるなんてものではない。ただ条件が一見すると達成しやすいんだかしにくいんだかよくわからない。というわけでこれが採用されているデッキを紹介しよう。
(rumoiがTwitterにあげてたやつ)
こちら、ユキシマウィッチである。このデッキは1ドローするたびに相手の盤面に1ダメージと自分の手札のランダムなフォロワーを+1/+1するユキシマを主軸としている。試合の流れとしてユキシマを手札にドローorサーチで呼び込み進化解禁次第ユキシマ進化。その後はドローを永遠にし続け相手の盤面を処理しながら手札の疾走(上のリストだとスペリオルコントラクター、管弦の魔術師。フラグラのパターンもある)をクソデカにしてぶん殴るという感じ。ユキシマは宴楽カードなので楽園への来訪でサーチすることが可能。デッキのコンセプト上、大量なドロー札が入っているのもあり進化解禁前にユキシマが引けないという事故がかなり起こりにくい。アリアみたいなとっとと進化しなきゃいけない系のカードだけど、無理やり引けるようなデッキにできるのでかなりいい感じ。
そしてこのデッキなら一世の探究は進化ターンの次ターンとかにはもう条件満たして4ドローできてしまう。手札は死ぬほど溢れるが、溢れてもドローしたことにはなりユキシマの効果が発動するので、もうそれはそれは山札を燃やしまくっている。また手札を一枚捨てる効果も偉い。ユキシマは1枚目は確実に欲しいのだが、2枚目以降は、一応エンハンスで使い道がなくはないが、手札にいるとバフが吸われてしまい疾走組に打点が行かなくなる。そこでこの一世の探究で捨ててしまえば疾走組に安定して打点を渡せる、というわけである。また、この一世の探究も宴楽カードなので楽園への来訪から持ってこれる。このおかげで試合中に打てる確率が他のドローカードよりちょっと高い。コスト対ドローは2と、ep優位状態の天使の恩寵、楽園への来訪と並び最高効率。このカードは上二つと異なり先攻だろうが後攻だろうが条件満たせるからこのデッキで一番強いドロー札って感じ。
また、ちょっと調べた感じだとアンリミ超越にも採用されるっぽい。2コストで2枚掘って超越を引き当てろ!!!山を掘れるカードなので水晶の魔剣士とも相性がいい。今のアンリミはパラセリゼ率いるハンドレスアグロVが強すぎてやばいらしいが虹の輝きで満足解消できるので、これからメタが回っていくのかもしれない。知らんけど(リミは知らないので)
フレーバーテキストはウィッチ宴楽組で続けて見てみると意味がわかるやつである。最後まで読むとユキシマが管理人をしてる旅館では客に対してユキシマが取材して作品を作っているのだが、それを書き綴り終えると取材した人から魂を吸い取って一つの"文學"として完成させている、みたいなことが書いてある。なんか露伴みたいだな(違うけど)。この一世の探究はまさに魂を持ってかれてる人のワンシーンであると思われる。カード名通り(一世の意味は人が生まれてから死ぬまでの間)。イラストも人の頭の周りに紙みたいなの浮かんでるし。なんか露伴みたいだな(違うけど)。
因みに探究と探求の違いは漢字の通りではあるのだが、探究が探し究める、つまり物事の本質とかそういうのを探っていくこと。探求が探し求める、つまりあるモノを得ようと探っていくこと。「一世の探求」だと自分探ししてる大学生みたいなので「一世の探究」でよかった。シャドバには既に「不思議な探求者・アリス」と「神秘の探求者・クラーク」という「探求」がカード名に入ったものが存在しているので、ちゃんと敢えて「探究」にしてるんだなぁって感じがして好き。
突然話は変わるが、昨夜リア友であるニャル子ぽけから一通のLINEが来た。
そもそもカード名一代の大研究じゃなくて一世の探究だし、研究の闇って言われても別に研究してるわけじゃないし、そもそもそんなこと感じるか?って思って適当に返信したのだが、その10分後に1日1シャドバ絵が更新されて私は驚いた。岼音ソウさんは「一世の探究」を描いてください!って書いとる。ジャンヌダークジャンヌの件といい、最近診断メーカーになんらかの意志を感じる。怖いね〜。ニャル子ぽけ、予言者説提唱されてしまった。ただやっぱり研究の闇を表してるっていうのをどういう意図で彼が言っているのかは分からない。なんなんだ?皆んな、考察してくれ!やっぱ時間の無駄だからしなくていいわ
前回→悪意の炎帝
次回→審判の聖女・ライナ
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