Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二百五十四回「真実の従者」
黙って事前評価
ベネッセ→C
コントロールエルフを舐めています。バウンス不可能だからそんな強くないよ、こいつ。消滅も別にそんな問題無いよ。体力20保つのまぁまぁむずいよ
アニパペ→D
カラミティモード+グライアス強化w!単体パワーは別にそこまで高くないし朽ちた巨兵マスターとしてグライアスは弱いのを知っているので終わり
フレイヤ→D
ローテだと現状スーロンサーチくらいしか仕事がない。リミはやばいらしいねw!どうでもいいす
本日の抽選は…
Re:254回「Wアクセラにビビりすぎ、真実の従者」
真実だ!
真実の従者はOOTにて登場したウィッチフォロワー。各クラスに存在する絶傑の配下の一人である。
アクセラレート2と7コストの本体を持っている。
まずアクセラレート2。フォロワー1体に2点。
ブレイジングブレスw?
いくらスペブを扱うウィッチだからといって、いくら本体としても使えるアクセラレートだからといってベーシックカードのコストが倍になったものが使われるわけない。しかも対象が必要なタイプのスペルと来た。せめて2コス3点ならまだ採用の余地はありそうなものなのだが…(当時ウィッチに2コス3点は存在しなかった)
ただこのカードにまだ本体が残されている。いくらアクセラが弱くても本体が強ければ採用される例はモデストやミストリナのようにいくらでもある。それでは見ていこう。
7/3/5でファンファーレ相手フォロワー1体に4点。
-1/+1されたドレッドドラゴン。こいつもドラゴンベーシックである。つまり真実の従者はブレブレの劣化とほぼドレッドドラゴンがくっついてるカードなのだ。舐めすぎ?ブレブレは使われてたカードだけど劣化の幅が酷すぎるし、ドレッドラゴンはそこまで劣化してないけどそもそもが使われてないカードである。
どちらの効果もなめすぎなので当然デッキには入ってこなかった。当時だとアクセラの絶対数が少ないので未来視の魔女で特定のスペルサーチしたい構築なら候補になるのだろうが、そんなデッキは存在してない
ただアクセラ本体両方舐めてるカードはこの当時のウィッチにはめちゃくちゃあった。こいつだけが悪かったわけではない。例えばアクセラレート1,1回復+3/3/3ファンファーレ1回復の真実の従者やアクセラレート2,1ドロー+5/4/5守護のピースフルサモナーなど。これはスペブが存在するウィッチにおいてアクセラレートを強化するのは危険だろうという思想に基づいているのだろうが、そのせいでここらへんで登場したアクセラレートは引くほど使われていない。使われてたヴェスパーオリゴは土のカードだし
また、ウィッチにおけるアクセラレートは開闢の予言者シナジーが存在するのも開発に影響を与えていそう。こちら1〜10コストのカードを全てプレイしていたらデッキから飛び出てくる耐性ガチガチの20/20。これの直接召喚を狙うにあたってアクセラレート持ちは1枚で2種類のコストを埋められるので便利。ただ真実の従者に関しては7が親分のライオと被っているのがダメすぎる。やっぱダメだ〜。たまにあるコスト高い方が良かったカードである。
今ではスペルウィッチとアクセラレートは密接に関わっていることを考えると時代は進んだな、って思う。
ちなみにここまでめちゃめちゃボロカスに言ったが2pickでは吐くほど強かった。軽量除去とそこそこ大きい本体付きの中型除去は進化権が貴重な2pickだとかなり強い。カードの使用が制限されることでアクセラと本体で使い分けられるって事実の強さが露呈された形となる。
従者、簒奪や姦淫のようにめちゃめちゃ使われているのもいる中、真実不殺沈黙は滑りすぎてて悲しい。従者が滑ってるクラス、信者使徒も同様に弱いから(沈黙の信者は除く)泣ける。この3テーマ、初期だと絶傑も全員滑ってる寄りの評価を受けてたから本当に虚しい感じだった。ライオは途中で他2名裏切って活躍できたからよかったが、ルルナイエズディアは手下もろともみんな活躍できずじまい。おしまいだ。一昨日の調べ回で茨調べ落ちてからのエルフは落ちぶれてたって言ったがそりゃ調べと交換でこいつら来たら落ちぶれるわって感じ
OOT期の真実の思想は嘘を捨てろ!というもの。それ故に従者のフレーバーテキストでは偽りを知ることが推奨されている。
でもこれ、やってることかなり転生ライオなんだよな。なんなら彼のトークンにも用いられた言葉「偽証」が含まれてるし。真実の従者は伏線枠だった!?
前回→妖精の調べ
次回→癒しのエルフ
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