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学マスアンケに送った意見

ゲーム内で結構大規模なアンケートをやっていたので回答した。
メモ書き感覚で自分はこんなことを書いたよ~ってまとめてみる。

■ポジティブな意見

〇アイドル

 アイドル皆魅力的です。アイマスは箱〇から知っていて、いろいろ言われている2もPS3版でトロコンしていて、OFAもやってるし、モバマスデレマス、グリマスミリシタ、モバエム辺りはプレイしていて、コミカライズも複数履修した上で感じた。
 特に300人以上いるアイドルと重なる部分は多少はあれど、強烈な個性でもって埋もれない強さと輝きを持っている子たちだと思います。
 単純に皆可愛いというのもあるけれど、特に性格面の設定で、信号機と呼ばれる花海咲季、月村手毬、藤田ことねがアイドルというプロフェッショナルを求められる環境に居ながら絶妙に年頃の学生らしい性格というか口の悪さ・軽さというか、それでいて割れ鍋に綴じ蓋というかがっちりハマりあう個性がとても面白い。篠澤広のようなぶっ飛んだ子もいれば、紫雲清夏のように裏の裏まで見せない顔があったり、二重にも三重にも呪いを抱えて思い悩む有村麻央と、印象に残るアイドルが多い。

〇ゲームシステム

 自分はカードゲームを全くと言っていいほどやってこなかった人間だったけど、直感的にプレイできるシンプルな設計ながら上を目指すとサポカだったりスキルだったりに吟味を重ねる必要があり、更に運が絡んで一筋縄ではいかない奥深いシステムで楽しい。
 難易度の面では初心者でも親愛度9、TRUE END自体はそこまで難しくなく、かといって簡単すぎない絶妙な難易度が実現していると思う。更に上を見れば親愛度10はより厳しい難易度だし、Sランク等上を目指すと更に歯ごたえのある難易度になるため、プレイヤーのスタイルに合わせた環境が提供されているように思う。(自分はまだ取れてない)簡単すぎてさっさとコミュ開放してデイリーこなすだけ~とか、反対に難しすぎて自分には合わないな……にならないのでこのくらいの難易度で合って欲しい。
 更に苦労して苦労してようやく親愛度9を達成して見られるTRUE ENDの感動は格別。ゲームプレイで苦労したことと、ゲーム内Pの苦労、コンセプトにあった成長するアイドルというシステムがシンクロしてどでかいカタルシス、感動を得られた。なんというかもうここは本当に格別というか筆舌尽くしがたいというか、もう本当にすごかった。ただただありがとうと言いたい。

〇楽曲

 手放しに良い。
 音楽に関する素養がまるでないので具体性の欠片もない感想なんですが、とにかくどの楽曲も素晴らしい。
 コンポーザーにこれまでのアイマスと縁のなかった人を連れてきて音楽面でも新しい風を取り入れたのは名判断。Giga先生のFighting My Wayは500万、美波先生のLuna say maybeは400万再生目前と数字にも如実にそれが表れていると思う。
 サブスクで直ぐに聞ける環境にあるし、初星学園チャンネルにも公式でアップロードされているのも良い。
 二曲目がすぐにスタートしていたり、誕生日記念楽曲という施策もまだ3,4人程度だけれど今後が楽しみになる。レーベルをアソビノオトにしたからなのか、リリースのペースが半端ないのも嬉しい。2曲目まで5年がザラなコンテンツとか二度とごめん

〇コミュと楽曲のシンクロ

すべてが繋がったセリフ

 上のゲームシステムと関連して、プロデュース活動する中で、し終わった後で、歌を聞いた時の感動が2段階、3段階も増した。プロデュースで感動した分だけ楽曲への思い入れが強くなるし、繰り返し聞くのが楽しみになるし、加えてプロデュースの進行具合に合わせて楽曲へ抱く感情が全く異なるという今までにない面白い体験が出来た。
 特に月村手毬のLuna say maybe、紫雲清夏のTame-Lie-One-Step、有村麻央のFluoriteが顕著。
 Luna say maybeは最初に聞いた時は悩み苦悩するアイドルの楽曲だと思ったし、月村手毬のプロデュースをちょっと触った程度だと君楽曲のイメージと違わない!?と仰天するし、TRUE ENDのライブを見た後だと頑張ったな~~良かったな~~~と保護者面(というか運動会見に来てる祖父母)というか、後方P面というか、素直に称賛して褒めまくりたいし、親愛度10コミュを見た後だとそんな気持ちでアイドルやっててこの歌を歌うなんて……と涙でべしょべしょになる。特にCメロの『多分、神様の悪戯です』なんてもうね。夢のステージに立てて、それにふさわしいほどの努力をしてきたのに、神様の悪戯ですと思っちゃうようなそんな手毬が愛おしくて(以下略
 紫雲清夏は親愛度8が特に凄い。Tame-Lie-One-Stepという曲名が最初ただの日本語の言葉遊びのようなタイトルだと思ったらダブルミーニングにもトリプルミーニングにもなる仕掛けがあって、根っから明るいギャルのダンスナンバーかと思ったら世界で戦って一度は折れた女の子が勇気を出して一歩を踏み出す歌だと聞いた時は衝撃を受けた。ライブで聞いたら絶対泣ける。
 有村麻央のFluoriteは以前の記事でもMVとのリンクについて散々書いていたので省略。大体似たようなこと書いた。親愛度10見た後に歌詞の「理想とは違う現実濁り出して」を聞いた瞬間ごちゃごちゃになっていた自分の中での有村麻央というアイドルとその物語が一つにまとまった。推理モノでよくあるパズルのピースが合わさる感覚。

〇ライブ映像

お気に入り

 リリース前から自信をもってお出しされているだけあって、リアルのアイドルの映像に引けを取らないクオリティをしている。TRUE ENDを迎えないとみられないのが難点なんだけど、照明や音響、ステージの装飾やモブ及びペンライトの設置、そしてなによる歌って踊るアイドルの表情と動きがとてもいい。ステージで楽しそうに、活き活きと動いていた。楽曲の終盤になって汗を流しながらも笑顔で歌いきる姿とか心を打たれる。定番というかありがちな表現だけど、やっぱいいもんだこれ。

こっからしたはネガティブなものなので嫌な人はここまで。
お気持ち的な側面がかなり強いです。










■ネガティブな意見

◯一部アイドルのセリフ

あくまで一例として挙げる

 表現としてここまで強くする必要はあったんだろうか。確かにそういうアイドルだとは各所で描かれているけど、最初に倉本千奈をプロデュースした人からしたら不快な人物と認識されるんじゃないだろうか。せめて言い過ぎた、ごめんって言うシーンがどっかにあれば……。
 既に手毬をプロデュースしていて人となりを理解し、前後の文脈をちゃんと読めばトゲのある言い方だけど主張は理解出来る。
というより自分は手毬側の感覚に近くて、最低限の能力もない状態でレッスン中に倒れたとなればレッスンは中止になって迷惑だなあって思う。
 ただこの表現がエスカレートして大炎上しそうで怖い。コミュの内容を修正して欲しいとは言わないし、そういう要素を減らしていって全員良い子ちゃんになるのも詰まらないだろうし、塩梅が難しいなとは思う。無茶苦茶な要求だとは思うんで、一線を超えないように見極めお願いします……的なニュアンス。一応クレジットに倫理表現担当者いたしね。

〇プレミアパスとお得パック

一応買ってはいる

 プレミアパス、値段の割に内容しょぼいから内容を見直してほしい。2000円出して諸々の育成素材と10連プラチケ、1500ジュエルは割に合わない。10連プラチケはピックアップガチャに使えないのでお得感が薄い。値段1000円にするか、2500ジュエル(10連分)で切りのいい数字にして欲しい。もしくは素材や衣装要らないから月額500円前後にしてAPドリンクとジュエルだけ欲しい。そういう廉価版があっても良い。これは書いてないけどアークナイツの月パスが理想。(月650円で、1か月ログインするだけで10連分の石が溜まり、ついでにスタミナ回復用アイテムを毎日1個もらえる)
 そもそもパネルミッションでも思ったけど、なんで1500ジュエルなんて中途半端な数字にするんだろう。多少難易度上げてキリよく10連分2500ジュエルじゃダメなのかな。
 お得パックは6月を最後に見てないけど月代わりでリセットする形式で良いから毎月出してくれ。課金する気はあるからもっとなんか気持ちよく金払わせて。

〇コインガチャ

 天井付けて。ダメダメクッキグ3000回は回したけど7月分排出されてない。ボックス形式にして全部報酬取り終わったら無限ボックスに切り替えるとかにして欲しい。青天井にしている意味がわからない。

〇メモリー及びそれを利用したコンテスト・アイドルへの道

 現状ここが一番不満。余りやってて楽しくない。

 メモリー回りが運ゲー過ぎる。どのアビリティ・スキルがつくかが完全に運なので欲しいメモリーが確実に手に入るとは限らず、無限に試行錯誤を重ねないといけない。苦行に片足突っ込んでる。(モンハンの炭鉱夫思い出す)
せめてメモリーについて欲しくないスキルを何個か除外できるとか、あるいは公式でどのアビリティが選択されるかの仕様を解説して欲しい。上で言えばどうあがいてもファンサなんて要らない。


 またメモリーシステムがこれなので、メモリーを利用したコンテストとアイドルへの道が正直楽しくない。
 どちらも強いメモリーを用意するのが前提で、コンテストはどれだけいいメモリーを作ってもCPU操作なので狙い通りに使ってくれるわけでは無い。どれだけ良いメモリーを作って最後は運ゲー。プレイして初めて感じたんだけれど自分の操作関係なく負けるのが思った以上にストレスだった。あとコンテストは自操作できないなら全スキップさせて欲しい。態々ステージごとにLOSEの表示見るのストレスだし、2回LOSEしたら3ステージ目の結果見る必要ない。
 アイドルへの道も報酬はおいしいけれど、各ターン事の応援やトラブルを活用するのが前提(特に5の段のステージや後半全部)な難易度になっているのか、手持ちのメモリーでダメだとメモリー厳選に戻らなければならず、苦行に苦行を重ねる形でしんどい。
 コンテストはデイリーミッションにも存在するし、アイドルへの道はプロデュース課題(最大で☆200)に設定されているので、誰もが出来る・プレイする想定だと思うが、であればもう少しブラッシュアップして欲しい。

〇公式Discord

 W佐藤の部屋は制作陣のお話(例えばアイヴイのレコーディングの話)が色々聞けるんだけど、アーカイブが残らない。どこかにアップロードするか、アーカイブが残る場所で配信して欲しい。せっかくの貴重な話なのに機会を逃したら二度と聞けないのしんどい。
 公式がコミュニティを用意してくれて、アイドル語り合ったりスクショ共有したりガチ勢に攻略指南してもらったり料理や筋トレ進捗公開したり色々出来るのはすごく良い。

〇十王邦夫の強化月間

 プレイヤー同士のスコアで競わせる形式は思った以上にストレスで、プロデュースでいいスコア出せても200位にも入らないっていうのが可視化されると格付けされているようで気分悪い。設定で非表示にさせて欲しい。
 あとスコアで競い合いう形式のイベントやるなら間違っても上位報酬にpアイドルやサポカを追加しないで欲しい。学マスは自分のペースでプレイできるのが良いところだと思っているので、上位報酬に欲しいアイドルが居たら死にものぐるいで走るか、あるいは涙を呑んで諦めるか、なんてのが始まったら辞めると思う。


こんな感じ。


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