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思考力向上委員会②

フェルミ推定やケース問題を考えて、思考力を向上しようという取組。
日本に存在するバケツの数はどの程度か?

・バケツ、の定義は?
 →水を入れて雑巾を洗い流したりするサイズのもの
 →基本的に業務用と家庭用で分ける形が良さそうか

・日本に存在するバケツの数=①1世帯あたりにあるバケツの数+②法人が持っているバケツの数

①を求める。
まず、世帯数は日本において1.2億人/2.5=4800万世帯存在すると想定
1家に一台はありそうではあるが、50%程度の人が保有しているとすると、
2400万個

②を求める。
法人の数は、日本においてはおよそ100万法人〜300万法人だったはず。
その前提をおくと、そのうちのどの程度の企業がどの程度保有しているか。
掃除会社などの企業は除き、1社1台はありそうではあるので、
一旦300万台とする(とはいえインパクトは大きくなさそう)

総計として、約2700万個〜3000万個程度はあるのではないかと想定される。

chatgptによる回答は下記の通り。およそ同じようなアプローチをしています。(数は全然異なりますが。)
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フェルミ推定は、詳細なデータがない場合でも、合理的な仮定を基にして大まかな見積もりを行う手法です。以下の手順で、日本にあるバケツの数を推定してみましょう。

### 1. 人口と世帯数の推定
日本の人口は約1億2500万人です。1世帯あたりの人数は平均2.4人とします。したがって、世帯数は約5200万世帯です。

### 2. 1世帯あたりのバケツの数の推定
一般的な家庭で使われるバケツの数を考えます。掃除用、洗車用、庭仕事用などを含めて、平均的な家庭に2つのバケツがあると仮定します。

### 3. 業務用バケツの推定
家庭以外の用途として、業務用のバケツも考慮します。学校、病院、オフィス、工場、飲食店など様々な場所でバケツが使われています。これらの業務用バケツの数は家庭用バケツの数と同程度か、やや多いと推定できます。

業務用のバケツの数を家庭用バケツの数と同じくらいと仮定し、全体のバケツの数を2倍にします。

### 4. 計算
家庭用バケツの数 = 5200万世帯 × 2 = 1億400万個
業務用バケツの数 ≈ 1億400万個
全体のバケツの数 ≈ 2億800万個

### 結論
日本には約2億800万個のバケツがあるとフェルミ推定できます。

この推定は多くの仮定に基づいているため、実際の数とは異なる可能性がありますが、大まかな規模感を理解するには役立つでしょう。

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