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捨てられない、ワイン参考書、どうする?

ワインソムリエ(今や〇〇ソムリエが増えすぎたためワインとつける時代)

昔のソムリエ時代は本当に書物で学ぶしかなかった、情報のない時代は

専門知識が本当に役立った!畑の違いと味の変化に一喜一憂したもの。

ポエムチックなソムリエ表現にみんな酔いしれたもの、

感情と表現を駆使して説明をいただく、自分に合ったワイン

何をチョイスしてくれるのだろう?とウキウキしていた人たちが多かった

そんな時代の人たちは莫大な本を所有していたのも事実で、

何かあるたびに引っ張り出してワインの背景を調べていたりするものだった。

綺麗に本を並べてすぐに取り出せる書斎が結構当時のワイン先生方には

似合っていた、時代はかわりわからなければワインアプリで

「あっ、3000円のワインね!」と値段から始まる現代!

ネットで調べた情報が正しいく書かれているか?はさておき

そのまま信じる!何で高ければ「おー!」安ければ「ふーん」

そんな感じになってきてしまった。

デジタルの波にだんだんと本は邪魔な存在に、欲しい情報だけを

切り取りするだけでよい、ワイン好きなひとも

ワンランク上の時代になり、味わってから

「いいね、どこの?」って感じだ。

段々と検索が先で本など見る事も少なくなってきたが

中々部数も少ないので捨てられないのが現状だ。

書籍と違い月刊誌のようなものは値段がつかない。

それでも10年以上経てばあまり役にはたたないが作り方は

そんなに変わってはいないのでどんなものかと自問自答だ。個人的には

かなり捨てているけど、まだあるなあ、、という感じか。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL418

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