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ラ・ミッションオーブリオン1979

2022年9月22日 ボルドーを代表するワインの一つ!

シャトーオーブリオンと並び称されるシャトーだ。

この年代をそうそいう堪能することもそうないだろうが、

43年を経てその真価はいかに?ワイン好きならば

熟成のピークに当て込みそのタイミングで味わうのが

最高の至福とも言えるが、少しカンソウ(リコリス)ぽい

感じとジャコウ・湿った皮・シャピニオンのかおり、

年代的に晩秋を感じさせるワインでまさに調和。。

口に含んでもその広がりは偉大、体に溶け込むように

入っていく。。強すぎず弱すぎず、、中庸だが深みがある。。

なんて脳の麻薬でも出るような感覚で飲める時代は終わるのか?

近年そんな悠長に飲んでいる人はそういない、銀座のクラブでは

値段に関係なくズバズバ飲んでいる。最も味わいよりも

「ブランド」で飲んでいるので会話も一瞬でしょう。。ワインが高値の時代に

我々のような一般庶民ではなかなか見かけることもなくなってたボルドーワイン

43年目で日のめを見たー

外国からは日本のほうが安いとばかりに円が弱くなれば

どんどん買い叩きにあう。。アメリカから見れば

日本はもうバーゲンセールすぎる、、不動産も・家も・ワインも・・

我々の1万円がもはや4000円ぐらいではないか?

どんどん国際競争に負けていく、観光立国にする!など

岸田政権は言っているが発展途上国モデルになってきた。

外国人様いらっしゃいなのだが、どんどん買い叩かれれる

辛い時代の到来だ。。新しい場所のワインを探すのがこれからの

輸入会社か、、

付加価値つけようサービス業マガジンVOL543



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