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時間を守るお客と守らないお客の末路。

時間を守るお客と守らないお客の差はズバリ「人に気を使えるか?」の尺度、

 都内の待ち合わせの時間の遅れはよもや頻繁に起こる電車事故や交通渋滞から

考えられなくもないが、、最近はコロナ影響で電車もさほど混雑することもな

い、アポイント移動もしやすいかと思う。都内レストランなら遅れる時間は想像

がつくがそれでも予約時間の1時間遅れ、2時間遅れなどでレストラン側はとても

気を揉むケースも多々、コースなどあらかじめ決まっていた場合などは、その時

間に合わせて料理を仕込むのでベストの状態ではなくなるからだ、また有名店な

ど時間がずれただけでも、捨ててしまう料理もあるのだ。我々が思っている以上

に「ちょっと遅れた」という考えはとても失礼に考えた方がいい、お金を出して

いるから俺は偉いんだー!的な考えはすでに時代遅れかもしれない。レストラン

ならいざ知らず、ある程度の規模のホテル以外の宿泊施設は常にお客を待つ待機

がとても大変な時間だ。いつくるか?わからないからだ。。車の事故で来れない

ケースもあるし、訃報で急遽キャンセルなど基本的地方はキャンセルポリシーは

厳しく定義されている。よく都内のホテルは当日のキャセル料金とならい!とい

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場合も多いが、それを引き合いに出すのも愚か。都内と地方では人口密度が違

う。いつキャンセルされても、すぐに入る可能性はあるが、地方はそんなこと皆

無に近い、平均して15時チェックインの宿泊施設はチェックインの時間に合わせ

て動いている。それを無視して「ちょっと早く着いてしまったー」は実はナンセ

ンスでとてもオープン時間の準備の邪魔をしているという認識を持った方がい

い。年配者は特に早く着いてもすぐ入れる認識でいるので問題も多い。

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時間にルーズなフランス・イタリア人でさえ★付きレストランの時間はきっちり

守るのは不思議だが、フランス人はお客と接客係が話しているときに、後からき

た、お客が邪魔をすることはない、その人の時間を奪うという感覚になるからか

もしれない、日本なら「いつまで待たしているのだ!ばかやろー」となっても不

思議なぐらい、よく待つ民族だ、最近はそんな傾向も少なくなってきているが、

その代わり自分の番がきたら後に何人いようがお構いなし、じっくりと接客係と

話をする。いずれにせよ、日本の場合はその時間に合わせて料理を作り出すので

美味しい料理は遠ざかる。。時間にルーズな人はあまり食事に興味がないと見て

いいし、宿泊施設では似たような傾向になるのでサービスは後回しになる。端的

に言えば時間を守らないとサービスも適当になると見ていいかもしれない。

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客単価2万円を目指す、サービス業マガジン

次回ー移動の旅 北海道 フェリーor飛行機


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