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時間を守れなくなる年配者仕方がない?

最近の若者は……」とよく自分も言われていた時代があったが、

「最近の年配者は……」と言われても仕方ない事案が増えたきた。

「年配の方のマナーについて」という質問を投稿した人によれば、

電車の乗り降りや飲食店での振る舞いなど、

マナーの悪い年配者が目につくという

「自分自身に原因があるのかと行動を見なおしたりもしたが、そうでも無い

ことが最近わかってきた。

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かえってマナー違反の年配者が気にかかって仕方ないという声を拾ってみた。

なぜ人生経験が長い年配者にも関わらず声を拾ってみた。

①加齢によって判断力や身体機能が足りない

「年を取ると脳の機能、身体の機能が低下するので人に対する気配りが出来なく

なるのだという。。思考も堅くなり柔軟な対応も出来ない」

「年をとると“気が短くなる”という事実だ。先が短いからか、

やたら気は急ぐが動作はのろい。。」

精神は目に見えて歳をとらなくても身体はどうしても衰える。

そのギャップゆえにできると思っていたことができないことは多い。

些細なストレスも抱えがちになる。気配りとは読んで字のごとく、

配れる「気」がなければ難しいものだ。

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②豊かさがないため余裕がない

「日本経済のバブル崩壊後、所得水準が下がり、豊かさが失われてきた

『衣食足りて礼節を知る』と言う事が、薄れて来ている。はっきり言って

バブル時代なんぞ誰が仕事してもうまく行く時代だったのだ。そんな過去の

栄光を語る年配者は意外に多い、若者は未来を語るが、年配者は過去を語る。。

年配者で未来を語る人は人間が輝いて見えるもの。。

③叱ってくれる立場の人がいない!

先輩や先生、上司といった存在が抜けることで、自分を律するのが自分だけとな

るため、気の緩みも出てくる。そのため、自己中心的な思想が深まりがちになる

という意見だ。必要なのは“豊かさ”よりも“寛大“なのかもしれない。

レストランなど宿泊の食事の時間を守れない人が増えている。

皆さんもどうだろう?19時ビッタリに来てください。と言われて

その時間より前に行くか?後に行くか?誰しもが歳をとるが、

時間だけでも守れがいいサービスは受けられるものなのだ。

そのに集中したい!

付加価値つけようサービス業マガジンVOL317

次回ー海外に長いこと赴任していた人ほど視野は大きい!

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