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飲めない人のレストランの振る舞い?

さて、我が国日本においてアルコールの飲めない人は

ある一定数いるのは確かなのでレストランなどで

無理して飲まなくても問題はないです。

しかしフレンチレストランで良いサービスを受けるにはコースに

ワインは絶対の条件なので飲めない人間は残念ながら人権

なくなるので頼んだ方が無難なのは事実です(汗)

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日本人の感覚だと、アルコールを飲まないのに頼むのは

あり得ないと思うが、フランス料理においては

ワインはある意味セットと考えなくては行けない!

もちろんフランス人でも飲まないパターンもある。

その場合、安いワインを1本注文してグラスに1杯もらい

あとは店の従業員にあげる。そのようなマナーが

フランス料理における暗黙の了解なのだ。

「自分はアルコール飲めなくても頼む!」

これがマナーということを覚えておきましょう。

その場合高いワインを頼まなくてもOK!

飲むという行為が重要であってのまなくてもいいのだ。

この感覚を熟知しておくとフランス料理においても

それなりにいいサービスを受けられる。

一番問題なのは「飲めないので水でいいです」

これはレストラン業界において実は言葉にはされないが、

「最低・最悪」のマナーでタブーと言うことを知っておくべきだろう。

フランス料理の完成系とはワインと一緒であって料理だけではないのだ。

本音で言えばワインも飲めないのにフレンチレストランには来るな!!

これがフレンチ系の人たちの「心の本音」である。

表面上は「大丈夫ですよ」と言いつつ、「何だよ、飲めないのか?」

定食屋でも行けばいいのに!と内心思われていることは留意すべきだ。

もちろんそんなことは思っても言うことはないが、

レストランのソムリエなど本気でそう思っているものなのだ。

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インターナショナルマナーの視点から見れば、ワインの扱い方で

その人格を見極められるのでグラスの持ち方、ワインの選び方、

食べるマナーなどでどれだけ良いサービスが受けれるかが決まる。

飲めない人には申し訳ないが、飲めるように見せるか?

これが重要である。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL285

次回ーワインの選び方

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