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夢と星と人生のタイミングを振り返る その6 

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まとめるとトランジットの影響は火星、土星、ドラゴンヘッドでした。そして今後影響がありそうなのは冥王星・海王星でした。

夢分析はこの1回の夢で象徴を考えていくわけではありません。夢分析の場合はそこから時間をかけてそこからどんどん心の深い層に入っていき、偏りある感情の部分を癒し、ならしていきます。Self(大いなる自己)との関わりを再度繋げることをしていくことを目指します。
惑星は「惑わす星」と書きます。素晴らしい力も与えてくれるけど、人生のあらゆる場面で感情を動かし迷わせる力でもあると思うのです。火星は怒り、土星は苦しい義務、天王星は乖離、海王星はまやかし、冥王星は命をかけた闘争本能・・・・これらは私が夢解きを通して実感をした惑星の象徴ですが、それらに惑わされることなく、真ん中の揺らがない場所、その聖なる場所との繋がりを回復させるのが夢解きだと思います。そうすると惑星のエネルギーに翻弄されず無意識にならず本当の意味でホロスコープを活用することができるのではないでしょうか。


初回コンサルテーションチャートも面白かったので出しておきましょう。コンサルテーションチャートは占星術家がクライアントと会う瞬間・あるいは連絡が来たタイミングでチャートをつくり、そのチャートからそのセッションがどのようなものになるか見ていくチャートです。

初セッションは2020年9月13日15時となっていました。後から作ってみましたがなかなかすごい。コンサルテーションチャートがわかる方はびっくりするでしょう。私がアセンダント側で、実はヘビーな問題を抱えていることが見てとれます。アセンダントは冥王星があり私自身冥王星に飲まれそうな人でもあったのです。これから3年ほどかけてこの重たい星の影響を認識する旅がはじまりました。


私は現在夢解きと占星術をあわせた個人セッションをしています。ご興味ある方はこちらご覧ください。


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