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自己紹介~工場育ちの私が農業に?!~


「なあなあ、ビジネス興味ない?」

なんなんじゃこのセリフは!! まるでマルチ商法にありそう…。「もしもし?オレやで!オレオレ!」と張り合えるくらい怪しい言葉です。こんな怪しさ100%でできた一言が、私がGRowに入るきっかけとなったのです。

畑よりも町工場

はじめまして! GRow最年少!立命館大学のつぼです。バトンが回ってきてすこーし緊張しております・・・笑
"畑よりも町工場"って…え?これは農業団体よね??それはさておき、少し自己紹介をさせてください。
実は私、農業初心者です…。私は大阪の中小企業で有名な町で生まれ育ちました。中学校の隣には町工場。工場がズラ――――っと立ち並んでおります。歩いても歩いても工場ばかりです。小学校の社会見学も、プラスチック製造工場や抜染工場、ネジ作り工場など工場ばっかりでした。
最初に書いてあるとおり、私はビジネス勧誘(笑)を受けてGRowの一員となりました。

今回は、そんな工業に囲まれて育った私が、"どうして農業に興味を持ったのか" そして "どうして怪しいビジネス勧誘に乗ったのか" を書こうと思います。先に答えを言うと"可能性"と"信頼"です。

土壌は小さな地球だ!

 普段から自然に触れ合っていない分、たまに見る山や畑などは本当にキラキラと輝いて見えたんです。なので大学では農関連の団体に入りました。その団体では大学内の畑で有機栽培を行っており、私は定期的に草抜きをしに行っていました。

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↑大学の畑で草抜き中
草を抜いていると土がひっくり返り、虫たちが現れることがありますよね?そのときにビビッ!ときたんです。「土は小さな地球だ!」って。なに言ってんだ?となりますよね。(長くなるので詳しくはまた後日…)土の中の世界に有機農業の可能性を感じ、農業にもっと深く関わりたいと思うようになりました。

怪しいビジネス勧誘

話を戻して…。GRowに入ったきっかけをお話しします。最初にも述べたとおり、きっかけは怪しさ満点ビジネス勧誘です。これは私が所属している大学の団体の活動中、先輩に突然言われました。当時1回生の私、相手は数回会っただけの4回生の先輩です。それはもうこわいこわい…(笑)だって、休憩中に突然、突然ですよ!

「なあなあ、1回生さ、ビジネス興味ない?」

…びじねす?びじねすってあのビジネス?目が丸くなりました。数秒思考が停止しました。でも、当時の私は"直感的に"こう思ったんです。

「え、ビジネスおもしろそうやん!」

直感的に、"良い!"と感じた私は、割と即答で「はい!ありまーす!」と言ったような気がします。このときの4回生の先輩というのが、前回の記事で80万の女と呼ばれている「すみれ」さんです。(すみれさんには頭が上がりません!)
なぜ私が、すみれさんのその一言に乗ったか。それはすみれさんへの"信頼"です。実際コンテストで1番を取るくらいの実力の持ち主ですが、本当に話がおもしろいのです。「“この人“についていけばもっと面白いことができる」というすみれさんへの"信頼"があったのです。(こんなことを言うとすみれさんの肩の荷を重くしそうです…が、まあいいか。笑)
そういう訳で、すみれさんについていくことを決心しました。(あとから「チカちゃんなら乗ってくると思った!」と言われたので思惑通りだったのかもしれません…笑)

さいごに

私のような、農業が身近にない若者はとても多いと思います。しかし、そんな若者が農業について考えるきっかけをこれからGRowで作っていけたらと思います!GRowの活動から、若者たちの農業の可能性を広げ、かつ「GRowだから○○したい!」という周囲からの信頼を得られる団体へ成長していきたいと思います!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。次は、我らが縁の下の力持ち!マネージャーさんです!よろしくお願いします~

#自己紹介 #農業盛り上げ隊


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