見出し画像

人生BAR・・・バトンを渡す

2017-07-28
1年かけて、取り組んだ人生BAR
エンディングノートで人生を語ると銘打って
少しお酒をいただきながらゆるゆる。

時間をかけた分だけ気付きがありました。
各項目から順不同で書いています。

財産編
財産は、ものやお金だけではなく、渡せるものは全てが財産だと…
その姿がはっきりと見えました。
リストラ後遺症で、その財産放棄をしばらく続けていたらしい。
再就職支援して、罪滅ぼしをしていることに気付きながら、そこから出られなかった。
だって、そこを使ったら、リストラされた人たちに申し訳ない。やっと、
それを手放せたら、次々とやってきた。

お役目はバトンを渡すことでした。
組織で生きて、卒業したから渡せるバトン。
いまの50代の女性が周りに多いと今さら気づく。
しかも仕事をしている卒母たち、そして介護する世代へ。

最期を迎えるための最終章をどう生きるのか?
その最終の準備章をどう生きるのか?
彼女たちは、来たる60代をどう生きるかを始めている。
だから、そのリスペクトをありがたく受け入れようと思う。

終わりは決めるものではなくて、勝手にやってくる。必ず…
バトンをゆるやかに渡すために、時間を少しずらしてみたら楽になった。

シニアブルーも、怖がらずに今を生きよう。
これまで構築してきたものを、大切なものを手渡す。

私のシューカツ(集大成活動)、私のエンディング。
財産を誰に、不動産は息子に、動産は娘に。
仕事したマインドとスキルは受け継いでくださる方に。

無形の愛を係わってくださったすべての人に遺します。

ありがたいことです。

ともに、人生の棚卸しをしてセカンドライフを描いたり
親との最後の時間の使い方を考えたり、マンダラエンディングノートの書き方をファシリテートすることも、バトンを渡すこと。
私のシューカツ(集大成活動)です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?