マンダラエンディングノート~親との未完了な思いを抱えて
エンディングについて考えたとき
別れという悲しみだけではなく、そこに愛のストーリーがありました。
書きながら、美しい涙を流す姿をたくさん見ました。
自分のために書いておく。
どうありたいのか。
どうなりたいのか。
今をどう生きるかを見つめます。
残された方のために書いておく。
私の父は道で倒れてそのまま逝きました。
母は、手術後目を覚ましませんでした。
肝心のことは何も聴けなかった・・・。
それを思うと
もうずいぶん経った今も
涙が込みあげます。
大切な思いを
大切な人に書いておく・・・。
私はその未完了を終わらせるために、このマンダラエンディングノートに取り組んでいたようです。
あなたが親との最後の時間をこのノートを介して大切にできたら
あなたと子どもの関係もきっといいものになるのではないか!
そう思うのです。
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