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まずは「自分で決める」ということ

こんばんは。
Grounding Lifeのゆかです。

夏の疲れがじわじわと身体に影響を与える時節ですね。思いきり浴びた太陽のエネルギーが心身の力を少し奪ってます。

さて、今日はこんな時に「もう休んじゃえ」という気持ちが湧いた、あることについてです。

夏休み最後の日曜日。
息子の野球の試合でした。

前日に帰省先から戻ってきたばかりの息子、しきりに、
「休もうかなぁ」
「明日は体をゆっくりさせようかなぁ」
と言います。

まだチームに入って間もない息子。本音は
「試合に出してもらえないだろうから行きたくない」
と思っているのです。

私にはそれがよく伝わりました。

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こんな時、皆さんならなんと伝えますか?
「頑張って行きなさい」
「試合はサボったらダメ」
と言いますか。

それとも
「そんなに疲れてるなら休みなさい」
と言いますか。

私は息子や娘に対して、常に「自分の意思」を持って欲しいと考えてます。自分の人生に対して、リーダーシップを取って欲しいのです。

誰かにコントロールされないと動けない、
誰かに決めてもらうまでは動けないー。

そうではなく、
自分で決めて自分で動けるように。

なので私はこう伝えました。

「けいすけ、自分で決めなさい」

結果として、朝7時に起きて野球に向かった息子。試合は途中交代で、初めてのヒットを打って帰ってきました。

帰り道、今日参加してどうだったか、と聞くと
「行くと決めてよかった。」
と話してくれました。

自分で決めて、自分で動く。
どんな結果であっても、まずは自分をその場に立たせる、それも自分の意思で。

それを体感して、また一つ、息子の中で息子なりの価値観が形作られていると信じてこれからもそばで見守ろう、と心に決めたのでした。

親ができることはコントロールではない。
考え方、感じ方を伝えるだけ。

その先を選べるのは唯一、本人なのです。

あなたは、自分のために何を決めますか。

#少年野球
#子供の気持ち
#親のできること
#自分で決める


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