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”おのずから”と”みずから”

”おのずから”と”みずから”をテーマに事業を再考する。

人々のコモンセンスとなった、サブスク。毎月支払っているもんだから、利用しないと損だから利用しよう!っていう気持ちになりがち。特にネトフリの利用料を超えてくるとそういうマインドに囚われてしまう。

「〇〇しなきゃ!」、「□□に連絡しなきゃ!」、「△△を忘れないようにしないと」...など、マルチタスクに苛まれているビジネスピーポー。そんな事態を切り拓くために、”みずから”行動していく毎日を過ごしている。

”みずから”の行動の源泉は、自分の中だけのパワーを使っているので、ちゃんとお休みしないと枯渇しがち。

一方で、”おのずから”を考えてみると、集合無意識を源泉としているので、むしろパワーを満ちることもある。

最近、私の”おのずから”は、谷川岳の夕暮れを眺めに行った時であった。

「借金重ねたから、稼がなきゃ。」、「親父に手伝ってもらっているから、休日も現場に行かなきゃ」、「新規で3人雇用に入ったから、なんとかしなきゃ!」...。

もう、いいよ。みずからは、もういいよ。

おのずからやりたいこと、やろう。

換気と輻射熱がばっちりのサウナに入って、湧水の水風呂に入って、絶景で外気浴して、緩みたい。

血糖値に配慮あるサウナドリンク飲んで、コットで昼寝して、スッキリしたい。

マジックアワーを堪能しながら、YOHAKHUジントニックをキメて、マーレ牛を薪火で焼き、うまいって言いたい。

仲間とともに焚火を囲み、”おのずから”と”みずから”をテーマに語りまくって、丑の刻に誰かの泣きをヨシヨシしたい。

シモンズベットでぐっすり寝て、夜明けの谷川を望みながら、こだわりのコーヒーを淹れ、「ああ、楽しかったね」と言いたい。

おのず から行きたくなるサービス、作ろう!


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