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いまこそ地元で消費しよう!

「高橋正浩の政治放談」の記念すべき第一回目

~ちょっと前置き~
私は地方議員として市民・県民の皆さんからたくさんのことを学ばせていただきました。議員時代に使命感を持って自分が政治に取り組むことができたのは、自分が生きてきたなかで同心円状に繋がったたくさんの人たちとともに、自分のふるさとを豊かなまま未来につないでいきたいという信念があったからです。その思いは今も変わりません。
落選という挫折は厳しいものだったけど、いいこともありました。自分の歩みを振り返り、原点に返り、もう一度ふるさとのすばらしさやここにある暮らしの奥深さを肩の力を抜いて、まちに溶け込んで味わうことができているからです。
ほんの隅のほうだったけど政治家として権力という舞台で役を演じて、また客席に戻ってきた私だからこそ語れることがある。政治に無関心な人たちにすこしでも関心を持ってもらえるような話ができるんじゃないかと考えています。無責任な奴めと言われるかもしれないけれど、政治放談(砲弾)をかましていこうと思います。広い心で本でほしいな(笑)

~ここから本題~
今回の新型コロナへの国の対応について言いたいことはたくさんある。これまでの私の発言の経緯は私のFacebookをご覧いただきたい。
ただ、批判ばっかりしていてもしょうがない。正しい情報に基づいて冷静に自己防衛しつつ、何ができるのかを考える。これが一人一人の政治的アクションです。その積み重ねがよいほうに行けば地域の安心が保たれ、悪いほうに積み重なればデマやパニックが起きるということです。いま私たちができることは何か。

それは『BUY LOCAL』という行動だと思います。

地域で金を使うってことです。チェーン店や域外の店ではなく地元の店で買い、地元の店で食べるようにちょっと心がける。無理は続かないから、心がけることが大切だとおもいます。そしてそれを楽しむことがもっと大切です。

卒業式がなくなっちゃったから、じいちゃんばあちゃんから卒業の花をおくって家族でご飯を食べに行く。
デートで映画を見る予定を変更して七尾美術館からの牡蠣小屋へ。
歓送迎会がキャンセルになった代わりに仲間内で鮨を食べに行く。
能登鉄道や路線バスに乗って通勤してみて、刺身や総菜を買って帰る。
久しぶりに和倉温泉のお湯につかってみる。
などなどいろんなことができるはず。

普段とは違うお金の使い方をしたら、地元にある知らなかった美味しいものや素敵なサービスに出会るんじゃないかな。それを楽しんで、結果として地域の経済が少しでも回って、みんなでこのピンチを乗り越えていくことが大切。不謹慎と怒られるかもしれないけれど、自粛することだけがコロナ対策じゃないことは間違いない。そして、欲を言えばコロナショックが終わってもそんなお金の使い方をする人がたくさんいる地域であり続けるといいとおもいます。

『#BUY LOCAL!』を合言葉にして、どんどん七尾の旨いものを食べて、素敵なものやサービスを買う。そしてみんなで元気にSNSでシェアしようじゃありませんか。

今日は香華園のカツどんを食べて、島の湯で風呂にはいってコーラ飲んだ!
あと、勝手に作ったロゴの真ん中の写真は食祭市場の「たぶや」の大好きな海鮮丼!

さあ明日は何食べよう!

#BuyLocalNanao

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