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Connected Island Notojima Project  始動!

 noteを始めて半月が経ちました。本日2020年4月1日よりもう一つのマガジンを投入します!
 その名も「コネクティッドアイランド能登島プロジェクト」です。
 あれからちょうど一年が経ちました。自分の生まれ育った地域や同じような条件の下で元気がなくなっていく地域にたいして、自分ができることは何か?シルバー世代には安心を、若者たちにはワクワクを届けるために自分が次に取り組むことは何か?そして、自分自身が夢中になって実現したいと思えることは何か?そんなことを毎日毎日毎日毎日考えて考えて考えました。この一年は多くの場所に足を運び、たくさんの人と対話してきました。
 そしてとうとう見つけたんです。昨年の冬が始まる頃に。

 それがMEV(Micro Electric Vehicle)と私が勝手に呼ぶことにしている超小型電気自動車です。これがあれば、交通インフラ整備も含めた地方における移動の問題やエネルギー、地域経済から都市計画まで様々な課題の解決の糸口が見えてくると確信しました。もちろんそんな大きなテーマだけではなく、地方に住む私たちにとってジャストサイズのクルマの在り方を再定義することは個人やコミュニティの持続可能性を高めることに大いに役に立つとも考えています。

 このマガジンでは、MEVシフト(地方の人がMEVに乗り換える流れを作ること)でどんな未来の可能性が広がるのか。日本や世界の自動車の電動化がいかなる状況にあるのか。そして私自身がMEVに乗ることでどう暮らしが変化するのかなどについて書いていきたいと思います。

 同時にリリースしたプロジェクトの紹介ムービーもご覧ください。
(うーんあくまでもプロトタイプだからこんな感じで、、、)

 このマガジンの序章は「EV購入計画」です。日本市場にあるEVや輸入されていないEVなどいろいろなEVを紹介しつつ、私がEVを購入して手元に届くまでのレポートを中心に書いていきたいと思います。

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この本の表紙のような高価EV(そもそもこいつは輸入されていませんが)を購入することは不可能ですが、妄想を膨らませながらいろいろ検討してい予定ですから、皆さんも一緒に楽しんでください。

 ムービーにもあったように半分は妄想、しかし本気なこのプロジェクトがどこまで突き抜けられるかわかりませんが、一緒に俺もやりたい!っていう人は大歓迎です。「地方の移動」をチームでアップデートしていこうではありませんか!
 日本のどこで暮らしていても生涯自由に移動できるという価値を生み出すためのテクノロジーやサービスを作っていきましょう!

2020年4月1日 
Connected Island Notojima Project 代表 高橋正浩

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